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「チェンソーマン」を30話まで読んだが咀嚼できない

何だこれは。


『チェンソーマン』(Chainsaw Man)は、藤本タツキによる日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて第1部「公安編」が2019年1号から2021年2号まで連載され、第2部「学園編」は『少年ジャンプ+』(同社)にて2022年7月13日より連載中。2022年7月時点でコミックス計11巻の累計部数は1300万部を突破している
wikipediaより




①気軽に読み始めた

去年、藤本タツキ先生の「ルックバック」を読みました

Twitterでも話題になってましたね



自分は運良く、内容が差し替えられる前の早い段階で読めました





読んでいない方もいらっしゃると思うので、細かい内容の言及は避けますが





漫画というベクトルは一緒ながらも、違った才能を持った2人が交わり合い、離れ、そして違う世界線で再び交わり合う。





ただの話題作では終わらない面白さで、普段漫画をさほど読まない僕でも納得する作品でした





となると、当然同じ作者の他の作品も気になってくるものです
ほうほう、よく聞く「チェンソーマン」ってこの作者だったのか。どこかで読んでみたいな。





で、最近改めて友人から勧められまして
ジャンプ+だし無料で読めるな、と思い30話まで読んでみたんですけどね





②具体的な感想が出せない

僕が漫画読んでなさすぎるんですかね?






例えばですよ、今話題の作品と言えば「SPY×FAMILY」。

この漫画は、食べ物で例えるならハンバーガーだと思います




スパイ×殺し屋×超能力少女というわかりやすいメインキャラ、その中で育まれる家族愛というイメージしやすい裏テーマ、サブキャラも個性が強くてスッと入ってきます
笑いどころもすごい分かりやすくて良い意味で頭を使う必要がないです、ジャンクフード的な面白さが詰まってると思います






冒頭で挙げた「ルックバック」、これは笑える漫画という訳ではありませんが
主人公を軸とした物語で、考えなきゃいけないシーンはあるものの食べにくさもない、という点で話題になるのもわかります





じゃあ今回あげた「チェンソーマン」はどうか?





.....わからん。





物語自体は「銃の悪魔を倒す」という現状のコンセプトははっきりしているし、テンポもいい。
悪魔と契約しその力を使って戦う」というのもわかりやすい。




ただ何でしょう...ここまでの段階でうっすら感じる「薄気味悪さ」。
主人公のデンジからあまり「」を感じないのもあるかもしれない。30話までだと現状性欲の塊。






主人公以外のキャラもなんか不気味なんですよ。マキマさんなんか特に。性癖には刺さるけど。

目が死んではるわ。


で、1番大事なのがこの不気味さがクセになってくる。何度も読み返したくなる。
自分の経験してきたものから考えると美味しいとは思えないんだけど、何度も食べたい感じ。





30話しか読んでないくせに何言ってんだって感じですね





もしかしたらここで書いてることがあと70話でひっくり返りまくるかもしれない、そうなったら恥ずかしすぎるな。





本当に何も知らない状態で読み始めて、30話まで読んだ後これを書いてるので
この後どうなるかマジで知りません







ごちゃごちゃ書いちゃった。






続き読も〜っと。

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