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熱い物流業界★情報収集をするためには展示会活用が一番です!

 あなたは物流業界の情報を収集するために、どんな方法をとられていますか?

・物流業界専門誌/ホームページを読む
・物流業界のメルマガを読む
・物流業界メーカーのメール配信を読む
・物流業界メーカーのホームページを見る
・WEBセミナーを視聴する

コロナ禍を意識した手段としては、前述の方法が考えられます。

 物流システム機器メーカーの伊東電機で長らく営業の第一線と活躍した私の経験から言うと・・・
やはり一番は展示会の活用です。

 展示会は、バーチャルやオンラインもありますが、やはりリアルです。
リアルに勝る方法はありません。
リアルを見た上で、オンラインで確認する。
これがベストな選択肢です。

 各種メーカーや関連団体などが出展している出展物を見る。
説明員に説明を聞く。
必要な資料をもらう。

 展示会で見たものは、総合的にあなたの脳にイメージとして記憶されます。
ここがいいのですね。
文章や写真だけではわかりにくいことが、実際に動作しているものをみる。
動画も確かにありますが、動画だと視点が固定されるのです。
展示物の真実の姿は動画だけだと反映されません。
作り手側の立場で作っているので、当然まずいものはみせません。

動画の映像ではなく、立体的にリアルにみてこそ真実の姿が見えてきます。

 コロナ禍の中で、行きにくい状況はあるかもしれませんが是非可能な限り活用くださいね。

 さて、そんな展示会ですが、私も出展社側としていろんな物流関連のいろんな展示会に出展しています。
その経験を踏まえて、アドバイスしたいと思います。

【JAPAN PACK2022】

 包装関連の展示会です。
包装も物流にとっての大事な要素です。
関連機器も含めて271社が出展します。

 私の一番の注目は、基調講演で花王の会長さんが話されることです。
テーマは、『ESG課題にいかに立ち向かうか』
どんなことが聞けるのか?
とても楽しみです。

 主催社セミナーや出展社セミナーも豊富です。
2月15日(火)~18日(金)まで30以上実施されます。
場所は、東京ビッグサイトになります。

 また、学生向けの会場巡回ツアーが用意されています。
試みとして面白いですね。
優秀な未来の人財を集めるためにツアーを用意する。
とても良いことだと思います。

セミナーの案内はこちらから

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【スーパーマーケットトレードショー】

 物流というよりも食に近い形にはなりますが、食を安定して供給するために物流は欠かせません。
一部物流関連機器を出展している企業もあります。

 何といっても、寺岡精工が巨大な規模で出展しています。
最初見た時はびっくりしましたね。
あの寺岡が・・・
力の入れようが半端ないですね。

 でも、折角なので食を満喫しましょう。
コロナ禍でなければ、試食のオンパレードだったのですが・・・
提供は限定的になると思います。

 地域の特産も沢山展示されています。
自宅で味わうための名産品を購入して帰ることも可能です。
もちろん、お酒やワインなどもあります。
一部は試飲可能かも?

 会場マップもすでにダウンロードできるようになっています。
マップをダウンロードして、回るルートを決めるのもいいですね。

会場マップはこちらから

幕張メッセの全ホールを使用して、2月16日~18日に開催されます。

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【2022国際ロボット展】

 今や注目度急上昇のロボットです。
あなたは興味ありませんか?

 そのロボット展が、久し振りに開催されます。
産業用ロボットだけでなく、今や物流で多く導入されているAGVやAMR、協働ロボット・・・
人型ロボットの展時もあります。

 今回は、宇宙開発もテーマにあり、あのホリエモンさんの講演も用意されています。
注目度が高い展示会です。

 私もご縁のある協会(日本物流システム機器協会)の関連企業の出展もあります。
おそらく、私も開催中の大半はこちらにいると思います。
もし、私に用事がある場合は、日本物流システム機器協会か伊東電機ブースで所在を聞いてみて下さいね。

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【FOOMA JAPAN2022】

 日本最大の食品工業展です。

 普段みれない食品機械や装置の数々をみることができます。
どういう風に普段食している物ができあがっていくか?
興味深いと思います。

 製造過程の中でも物流は使われています。
工場内で物を動かしていく必要があるため、必須の技術になるのです。

6月7日~10日に東京ビッグサイトで開催されます。

【関西物流展】

 大阪で開催される物流展です。
今回で第三回を迎えました。
コロナ禍の中ではありますが、規模が拡大されています。

わざわざ東京に行かなくても情報収集ができるのはありがたいことですね。

インテックス大阪で、6月22日~24日まで開催されます。

【インターフェックスWeek東京】

 医薬品・化粧品関連の最大の展示会です。
医薬品は、コロナ禍の中で健康な人まで気になる存在になりました。

 医薬品関連がどんなものを出展しているのか?
気になりませんか?

 もちろん、医薬品製造やその後の梱包後の商品の搬送・輸送・・・
医薬品卸での商品保管、その後のドラッグストアへの商品配送など・・・
物流とは切っても切り離せないですね。

【国際物流総合展2022】

 アジア最大の物流展になります。
物流関連の機器、システムなど海外の企業の出展もあります。
これからの物流業界のトレンドをみるなら、物流展に行くことが必須条件になります。

 オリンピックが開催されたため、その間未実施となっています。
2020年2月以来の2年振りの開催になります。

本来なら海外からの来場者も多数いましたが、今年はどうなるでしょうか?

9月13日~16日まで東京ビッグサイトで開催されます。

来場必須の展示会です。

【自動認識総合展】

 センサー、バーコード、QRコードなど自動認識技術は生活のために必須になっています。
自動認識に関する企業が一同に出展しています。

 今年は、前述の国際物流総合展と同時開催になりますので見るためにはとても便利です。

 以上、8つの展示会について簡単に紹介しました。
10月以降も展示会は目白押しです。

是非、活用くださいね。


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