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コンプレックスの塊である私・・・それでもここまで生きてこられた

 コンプレックス・・・
誰にでもあるものです。
どんな美人でも・・・
どんな可愛い子でも・・・
あるものだと思います。

 普通である私は・・・・
もちろん、コンプレックスの塊です。

 コンプレックスの例をあげると・・・
軽く両手ではたりないですね。

 その中で、一番最近強く感じることがあります。
それは、外斜視・・・
光の加減で、左目が外側に寄るのです。

 サラリーマンの営業時代・・・面談していると、相手が自分の右側を気にするそぶりをするのです。
それは、私の外斜視の目が相手の右側を見ているように相手から見えるためです。
その後、相手が斜視であることに気づき、そのそぶりはなくなります。

 こういう場面が多々ありましたが、当時の私としては慣れっこになっていました。

 外斜視は、子供の頃に手術すれば治りやすいと言われています。
今の症状は、中学2年生くらいに出始めました。
当時、いきなりいじめの対象になりましたが・・・
まさか、自分の目がそういう風になっているとは気づきませんでした。

 その後、大学卒業後に悪化していきますが、中々手術を受けるというタイミングにはならず今の歳までズルズルと来た次第です。

 ある時、新宿の小田急デパートの中で子供といるときに、いきなり知らないおばさんから声をかけられました。
「斜視ですよね。いい病院紹介しましょうか?」

 いきなりだったのと、子供と一緒だったのでつれない対応になりましたが、その声をかけてくれた方は間違いなく親切心だけですね。
その後、テレビ番組サンデージャポンでお馴染みのテリー伊藤さんが、斜視の手術をしたことを知ることになりました。
あの歳で、いまさら手術・・・

 というのも斜視の手術は、歳をとってからやると戻りやすいと聞いていたからです。
でも、テリーさんは実行した。
その理由として、あげていたことは「自分は斜視のままで気にしていないんだけど、周りが気にすること」
そうなんですね。
私と同じです。
同じ悩みだったのですね。

 そんな中で、別なことで眼科を受診する機会がありました。
外斜視について手術を希望する場合は、北里大学を紹介しますと・・・

 ここまで来ていたので何を今更の気持ちもあります。
一方で、サラリーマン時代と違ってカメラと向き合う場面が増えてきました。
そうすると、自分自身の斜視を改めて気にさせる場面が多々でてくるのです。
写真写りでもそうですよね。
一時的に斜視でない目の状態にもできますが、あくまでも一時的です。
やはり、そろそろ決断すべきかなと思いました。

 昔に比べると今の写真の手術は入院も不要とのこと・・・
不便な期間も比較的短いようななので、年が明けて、コロナが少し落ち着くタイミングで手術を受けようかなと思っています。
まずは、最寄りの病院で改めて検査を受けて、その上で紹介状をもらい大学病院に行くことになります。

 例え、手術後に元に戻ったとしても、コンプレックスの一つが解消されるのであればチャレンジすべきかと考えています。

 サンデージャポンでテリー伊藤さんをみていると、全く斜視の症状はでていないですね。
やはり相手に余計な気を遣わせないためにも・・必要ですね。

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