虎と馬と馬と鹿

怒りが湧く。

最近、自分の中に「怒り」の感情を発見しました。

これまでは、怒ることってなくて、嫌いな人とかもいなかった(と思ってた)のです。

一旦、感情を頭に入れて考えてみました。もともと、「正解」とか、「こうあるべき」という固定概念がないから、ある意味こだわりがない性格だからかなと思っていました。

でも、考えるほど、好きなことは沢山あって、嫌なこととか、断りたい案件がないなんておかしいと思い始めました。

素直な気持ちでいるとやっぱり「怒り」はあって、しかも、それに付随してトラウマまでもあったんです。

びっくりしました。

自分の怒利を感じるポイントは、常に同じで、しかもそれは、過去の出来事によって引き起こされるものでした。

トラウマ

個人にとって心理的に大きな打撃を与え，その影響が長く残るような体験。精神的外傷。外傷体験。トラウマ。<大辞林より>

心のどこか奥の方で、トラウマを抱えていて、それすらも気づかずに目の前の事象に怒りを覚えていたのでした。

でも、考えてみると、トラウマなんて幻想でしかないし、いつまで過去に囚われているのだろうか。

なんだか馬鹿らしくなった。

今を生きよう。ありのままの目の前のことを見てあげよう。