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店員の態度が悪いコンセプトカフェを妄想してみる。


最近、店員の態度が悪いという斬新なコンセプトのカフェの話がテレビで取り上げられてた。
前にもxで見かけて「おもしろそ~」とは思っていたけど、
そのまま何となく流してたからなんで流行ったのかなを考えてみた!

日本でしか成り立たなくない?

まず思ったのが、そもそもこの「態度が悪いお店の人」って、日本でしか成り立たんなぁ。ってこと。
前提「おもてなし」の精神が常識としてしっかり担保されている文化がないと、これって斬新とも思えないし。アメリカとか海外のお店ってこれが普通じゃん。
このコンセプトがハマるのっておもてなしとかホスピタリティが強い日本だからできてることで、結構エリア狭い(偏見)の中でしっかり刺してきたのは、きっとコンセプタ―さんとかお店を作り上げた方たちのなせる業なんだろうなぁ。。

実際ちょっと気になるし、行ってみたい。

「本質を見抜くのが得意」な日本人だからこそハマった?

今の時代、○○ハラスメント・精神的なストレスが日常に溢れすぎてて、
私自身本当に「人と向き合う」ってことの意味が
わからなくなったりすることがある。

これは私の考えだからみんなの話も聞きたいんだけど、
日本人って、本来、「相手の心を読み取るのが得意」なはずなんだけど
そういう○○ハラとかコロナとかが増えて、人と関わる距離が変わったり
ちょっと目を背けがちになってる気がするんだよね。

でも、本来、日本人って"空気を読む"って言葉があるように
相手の言葉をストレートに言われなくても本質を感じ取れる性質(であってる?)があるはずだよ。ハイコンテクストカルチャーっていってちゃんと学術的にもあるんだけど。

"I"とか"You"とか言わなくても、わざわざ伝えなくても感じ取れることが、環境に目線が向けば侘び寂びになるし、そうやって目線を他人に向けられるから集団行動が上手なわけで。

確かに↑の性質とか習慣のせいで嫌な思いをすることはあるんだけど、
本来はきっといいことのはずだし、
全員じゃないかもだけど
心の底しっかり相手を理解して繋がりたいと思ってるのかもしれない。
それが本心だとしたら、つながりたいっていう気持ちと、
今の対人関係の在り方ってちょっと矛盾してると思うのね。

そこで矛盾してるから、生活しててもなんか
「対人関係やりづらいな」「なんか苦しい」って思うんだろうなぁ。

スナックが20代に人気になってきてた話も合ったけど、
みんなに優しい時代になったからこそ
みんなが叱ってくれる人、本音を伝えようとしてる人とか、素のままでいる人に憧れとか気になることがあって、
その気持ちを感じられる環境のおかげで
このコンセプトカフェって今話題になったのかなぁと思う。


さっくりまとめると、
・おもてなしのある国でしか成り立たなくない?
・「本質を見抜くのが得意」な日本人だからこそハマった?
・人間だれか本音を伝えてくれたり、本気で相手にぶつかってたり自分を大切にしてくれる人に惹かれるよね。
こんな感じ。


いざ、その店に足を踏み入れたら、どんな感じなんだろう? 店員さんの態度が悪いとか、普通じゃ考えられないけど、それがまた新鮮で面白いかも。そんな変わった体験が、僕たちの日常に何か新しい風を吹き込んでくれるかもしれないよね。

この話をなんとなく頭でもやんと想像してて気づけたのは、
私って、こういうおもてなしを大事にできている人間だったんだ!」ってこととか、お店自体を見ても「周りと違うことをしている」ってやっぱ誰かしら目を引かれるところがあるんだなぁ...とか。
いっぱい気づけたことあったし、考えて楽しかった!
頭の中で考えてることを言語化するのって、やっぱ新しい自分を知れて楽しいからnoteでも続けてこうかなぁ~って思ったり思わなかったり。

いつかこのカフェに行ったら、絶対にみんなに体験をシェアするね!
楽しみ~!

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