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冬将軍がやってきた!スタバの椅子には気をつけろ!

〜おケツ温まるところに極楽浄土あり の巻〜


こんにちは!すっかり冬らしくなってきましたね。
 
厚手のコートか、それともインナーにニットを仕込むか、
ストッキングかタイツか靴下か。。。
おしゃれは楽しみたいけれど、出かけた後に後悔する生き方だけはしたくない!
 
今日は、冷え性でお悩みのあなたへ、
同じく冷え性のガッコちゃんがこれまでの経験を独り言のままに綴っていくよ。(アフィじゃないよ!)
 

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~スタバの木の椅子が恨めしく感じる冬~
 
女性も男性も、冷え性にお困りのみなさんはここにおいで~~♪
(なぜだか今日は機嫌がいい)
 
冷え性の私は冬が怖い。
またこの季節がやってきた。
冬のおしゃれは楽しいが、油断したら命取りなんである。

今週末も、スマホでただただ冷え性対策グッズを検索して
予算と相談し、結局あるもので如何に防寒するか考えることにして、
何を買うか決まらないまま、土日が終わってしまうところだ。

ちなみに検索したのは毛糸のパンツだ。
(ちゃんと猫のご飯とトイレのお世話はしたわよ!)


〜冷え性極まれるところ、諍いあり〜

私は長年のダイエットと筋肉量の不足(たぶん)により、
とてつもなく冷え性だった。

ひどかった時には、春の5月にオフィスの空調で送風(言っておくが冷風ではない)が入っただけで、モコモコひざ掛けを肩からすっぽりかぶり、膝にはまた別の膝掛けをのせ、それでもがたがた震えていて、
「そんなに寒いですか…?」と、周りから冷ややかな視線を浴びていた。

はたまたある時は、やはり空調が寒いと訴えたら先輩に激怒されるという過去を持っていた。

イクナイ!争いごと、イクナイ!!(ノω・、)
心当たりのある、そこのあなた!!

スタバに入っておいしい飲み物で温まろうと思い
「やったね!席が空いてるじゃん」と思っても、
その席の椅子が木製だったらそれは明らかなる死を意味するのである。
(木の椅子を作ってくれた職人さんごめんなさい)


 ” おちり つべたい is  DEAD END… ”
 
そのため冬季にはストールやマフラー、カバンなどを選ぶとき、
お尻に敷いても安全な素材を優先することが鉄則である。

椅子の木材と尻肉の間にどれだけ布と空気を挟み込めるか。
私たちが冬を乗り切る秘策はそこにかかっているんである。
 

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「ソファー席があるじゃん?」(コクン…ッ🖤)

え?いま、なんておっしゃいました。。?

あのビニール製なのか革製なのか不明のぺちぺちした素材は、
都会のおしゃれな空間を演出してくれるが、
冬季に限ってはいとも容易くお尻から体温を奪ってゆく
カフェ妖怪「尻温度べらし」に変身してしまうのである。(恐ろしや)

そんな時には皮膚やタイツが直接ソファーに触れないよう、両手を尻肉の下に挟みこませ、温まるまで片方の尻を浮かせながら少しづつ暖を取ることになるのである。
きわめて落ち着きがない客の完成である。
 
体重が増えた今は昔よりも良くなったのだが、
「脂肪冷えやすく即ちその後また熱くなり難し」の故事にもあるように、
いついかなる時でも油断してはいけない…ッ!!

*カフェ妖怪・尻温度べらし(しりおんどべらし)
おしゃれなカフェや家具店に生息する妖怪。
普段は都会人気分に浸ることを加速させるアーバン妖怪だが、
冬季に限っては人間から体温を奪う妖怪に変身する。
しかし本人には悪気はなく、おそらくアニメ本放送なら、
さしずめ鬼太郎に改心させられそうになったこの妖怪を
シティーガールに変身した猫娘が妖怪と人間の共存を目指す感じで
身を呈して守ってくれそうな立ち位置である。

 
〜前置きが長くなったので結論から行くよ〜

数多の外的・内的アプローチを試した結果、
何よりおすすめは貼るカイロ一択である。

貼る場所でも違いがある。

おすすめは仙骨の位置(あたりの衣服の上)に貼ろう。

仙骨ってどのあたりかわからない人は
お尻の割れ目が始まる、そのちょうど上あたりだ。

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(画像お借りしました)

仙骨のあたりは下半身を流れる血管が多く集まっているらしく(確か)
なので、ここにカイロを貼ることで下半身を効率よく温められるのであった。(確か)

ここら辺が温まるとそこには極楽浄土が出現し
「一万の味方を得た思いよ…」

そんな呟きが自然に湧いてくる。
普段なら見えるはずのないエルフ兵の大群の幻が見えてくる。

お尻さえ温かければ母さんの機嫌が良くなる。
母さんの機嫌が良くなれば家庭に幸せが訪れす、なわち世界は平和になり、
阿僧祇三千世界は貼るカイロの暖かさに包まれる。

なんとありがたい、アーメンソーメン冷やソーメン。

しかし、カイロを貼る時には低温やけどに注意であるので、
皮膚とカイロの間には、衣服2−3枚分のディスタンスを挟み、
自己責任で注意書きをよく読んで正しく使用しよう!

現に私は何度か低温やけどを経験し、おへそ周りに元々あった水疱瘡の跡が
いくつか増えた感じになってしまったのである。(今は完治したわよ)

そしてまた冬季であっても、動き回って体がとても温まった際には、全身汗ばむことがある。
私自身、マスクの中が汗でびしょびしょになることもあるので、
カイロマスターになるその日まで、こころして精進してほしいと思う。

今日はこの辺で、がっこちゃんは、明日も朝から在宅勤務がんばるんば!

※これからも冷え性対策はいくらでもかけるので、時間の許す限りまた書きたいと思う。皆様のお尻が安らかに暖まらんことを。


〜Fin〜

(妖怪繋がりでアマビエちゃんです☆)

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