長所と短所
最近よく思うことがある。
自分の短所を知り、その短所を認めている人はスポーツに限らずあらゆる面で活躍しているなと感じる。
別に、短所が悪い訳では無い。認めることでその短所も隠すことだって出来るし、逆に利用することもできる。
短所を長所でカバーすることもまた一つの方法だと思う。
サッカーでいうと、苦手なプレー得意なプレー誰でもある。チームスポーツだから補い合うことも可能ではある。
世界で活躍している選手は尖った長所がある。
もちろん苦手なこともある。
その長所を生かすために試行錯誤していると僕は感じている。
僕の話をすると、
僕はドリブルが1番苦手。
だから小学校6年生くらいからひたすらドリブル練習をしていた。
僕の長所は小さい頃はスピードとフィジカルだった。
そして、僕はドリブル練習をしていたから試合でもちろん試す。
その結果、僕のプレーの怖さは消えた。
長所を疎かにし、短所がそこそこになるだけ。
中学3年の頃にはただの平凡サッカー選手になった。
だから伝えたい。
もちろん短所でも必要最低限のスキルは欲しいのも事実。短所を改善するなというわけでもない。
でも短所で落ち込むな。短所ばかり見るな。かと言って短所から目を背けるな。認めた上で短所と付き合う。
そして育てろ、短所が消えるような圧倒的長所を。
これなら日本一。いや、世界一と言えるような武器を。
今村
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