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学びて思わざれば則ち罔し

新人戦が終わったかと思えば、すぐに全日ブロック大会。

暑すぎる日々が過ぎたら、すぐに公式戦。
9月は多分、4日間しかなかった。多分。
そんな気がするくらいの感覚。


このところ不完全燃焼が続いている。
もっとこうしたい、とか
もっとこうすればよかった、、とか。



ちょっと公式戦、多いな。と思わなくもないけど
張り合いと焦燥感を与えてくれて、成長を促されてる感じがある。

でももっと練習とTRMがしたい。
バランスが心地よくない。





新人戦にて選手との会話から
今まで教えすぎだったんだなって思った。

のも束の間、ブロック大会では
もう少し基準というかお約束事みたいな
立ち返ってこられるようなものに
則しながら練習してもよかったなと思う。


反省が湧いて出る。


Instagramでカップ焼きそばの話を書いたんだけど
(あれ、めっちゃいじられる)
順序ってあるよね。なんなら大事だよね。
ってことをわざわざ拗らせて書いてみたんだけど

改めて’’育成’’年代を考えさせてくれる1ヶ月半だった。


U11 T1とU12 T2の特徴とか個性とか
そういうものを総称して色が違うって言えば
分かりやすいかなと思うんだけど

だからこそ指導とか働きかけも違わなければいない。



タイトルの意味は
教えてもらうばかりで自分で考えなければ力がつきませんよ。
という意味。

これには続きがあって
「思ひて学ばざれば則ち殆うし」
自分で考えるばかりで人から学ばなければ、
考えが偏ってしまい危険このうえないですよ。
という言葉がある。

論語の教えのひとつ。

「教えてもらいつつ、自分で考え続けなさい」
要約するとこういうこと。
学ぶことも考えることもいい塩梅で生きなさいってさ。



そりゃそうできれば最高にいいんだけど
でもね、小学生には難しい。
いい塩梅なんて過去にならんとわからんし。


じゃあ教えることと
考えることの割合やタイミングを
どうするかってなった時

それをうまくこなせるコーチが
いいコーチなんだなと。
それが絶妙にうまいコーチがすぐそこにいるなと。


もっと学んで
来年はT2も県大会へ連れて行けるように頑張ろう。


ほりお



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