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ピッチの中に生活が、ピッチの外に勝負がある。


3/4支部リーグ

キャプテンやまと。

県リーグでなかなか思うように自分を出せてないのもあって、支部リーグへ。

キャプテンタイプじゃないのは本人もわかっているだろうけど、あえてキャプテンに。

意外とキャプテンマーク似合ってやるやん


調子を取り戻して、次の日の県リーグに送り出したかったけど、上手くいかず。

自分の力不足。

試合もフィジカルの差が顕著に出て、苦しい展開の中、自分たちのミスから失点。

耐えていた分、もったいなかった。

上手くゲームを進められなかったフラストレーションもあって、ハーフタイム入った瞬間少し荒れていた。

おとなしい世代でもあるので、このまま言いたいことお互い言わせてもよかったかなと今になっては思うけど、その時は遮って、私語禁止で落ち着かせることを選んだ。

後半、少し立て直したように見えたけど、チャンスらしいチャンスはほぼつくれず、敗戦。

気持ちは見せてくれた。
勝ちたいという大事なところは見えた。


フィジカルの差を上回れるくらいのテクニックをこれからつけていこう。




題名の言葉は、自分が中学生の時のサッカー部の顧問の先生がよく言っていた言葉だった。

当時はよくわからなかったけど、今ではすごくわかるようになったし、大切にしている部分。

この日起きた失点シーンは、ピッチの外での選手たちのシーンと重なった。

「人任せ」

誰かがやってくれるだろうとグランドに残ったままの片付けない机があった。

直した椅子もぐちゃぐちゃの状態。

試合に負けた後に、マイナスのことで話をしたくなかったけど、この日に限っては伝える必要があると思って、全員に伝えた。


「いろんなことに気づいて率先して行動できる人」

サッカー選手である前に1人の人間として成長してほしい。

きっとそれがサッカーにも活きてくるはず。




3/5 支部リーグ

連戦となったこの日。

キャプテンまさと。
組み合わせ決まった日からひそかに決めていた。

外部から入会してくれた3人のうちの1人。

気持ちを全面に出せる選手。
サッカーノートのおもしろさNo.1。

初めて会った時からこの後ろ姿がすき


昨日のこともあって、試合前は戦術的な話よりも、メンタル的な話をして送り出し、みんながどういう立ち振る舞いをしてくれるか観察するため、コーチングは控えめにした。


リーグ戦、未だノーゴールの中、
前半からチャンスをつくるも決めきれず、
これはまたやられるパターンかなと思っていたけど、
前半半分過ぎたころに相手のミスをかっさらって初ゴール。


とうやの雄叫びと、その後のハグが
苦しかったリーグ戦を物語っていた気がした。

結果がでてないことに、自分以上にみんなの方が苦しんでいたのかもしれないと思うと、少し泣けた。泣いてないけど。


その後は得点も失点も重ね、初勝利。

勝ったら良い、負けたら悪いじゃないけど、
この勝ちは大きな価値がある。


みんなならできると思えた試合だった。

この2日間の経験が必ず活きてくると信じて、また明日からがんばろう。



okkey

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