下手したら最後のチャンスかと思い、鎌倉の七里ヶ浜に遊びに行きました。

連日の感染拡大に伴い、
このままだと再びの外出自粛要請、
県またぎの移動の本格的な禁止が
始まるんでしょうか。

下手したら今が出かけられる
人生最後のチャンスかと思い、
鎌倉の七里ヶ浜へ遊びに生きました。

東京都内に住む私にとって
鎌倉というところは、
日帰りができる上に
旅行した感を味あわせてくれる
近くて遠い、遠くて近い、
絶妙な存在なのです。

今日も実にいい仕事をしてくれました。

海の見える高台での最高に美味しいランチ、
砂浜に降りて波との戯れ、
これでもかというくらいの
地域一眼となって行われる
しらす、しらす、しらす推し。
（「しらすビール」のネーミングに惹かれて
つい店頭販売で買ってしまいましたが、
すごく美味しいので瓶のラベルを見たら
「しらすエキス」
という語呂の良い成分が
堂々と記載されていたので、
しっかり特別感を味わえました。）

その他、
日々の疲れを癒しに
海辺のベンチで体を焼きに来ている
黒い紅の豚や、
これからも代々受け継がれていくであろう
独特のセンスで改造された車のエンジン音で
周囲の関心を引いて
自尊心を満たしている、
将来の黒い紅の豚候補とその嫁たちも鑑賞し、
随分と海馬が刺激されました。

そんな、
楽しさしか感じようのない
場所にいながらも、
やはり精神のバランスを取ろうと
ネガティブな想いが頭に浮かび上がります。

昔、大変な現場仕事の時に
この江ノ島水族館の前を良く通ってたなぁ。
あんな低い給料であんなきつい仕事を
やっていた期間は、
一体自分の人生にどれだけの価値を
生み出せているだろうか？

今の仕事も大変だけど、
あの頃より大変なことは
この先なかなか経験しないだろうな。
だから、どんなことでも
そこそこのことは耐えられる自分になったな！
でも、「耐える」って、
ある意味１番の楽だよな。

本物は、
いかに労力を使わず、
無駄に精神を擦り減らさず
多くの利益を産むものだ。
（これからの時代は特に）

見晴らしの良い海沿いの道を、
時折、助手席にいる妻に
頭に浮かんだネガティブな言葉を
聞いてもらいながら、
軽自動車（レンタカー）で
風を切って走り抜けました。

英気を養う、
とはまさにこのこと。

今回はただの日記でした。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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