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【調達領域DX事例】支出コスト削減+オペレーションコスト削減!間接材購買改革の狙いと進め方

こんにちは。IBM デジタルマーケティング担当の在津です。 

間接材購買改革をご存じでしょうか。

原価に関わる「直接材」はコスト削減を熱心に行われている企業様が多いと思われますが、販管費に該当するような「間接材」についてはいかがでしょうか?

本日は、そんな間接材購買改革の狙いと進め方、展開ステージに応じた成功事例をご紹介いたします。

「各社員がホームセンターで購入して、経費精算をしている」

「各部門でバラバラに購入しており、全社のスケールメリットを活かした交渉はしていない 

といった企業様、必見です。  

(貴社内ご関係者様へのシェアも是非お願い申し上げます)    


▼間接材購買改革の狙い

  1. 間接材支出の削減
    ・間接材の支出を5%~10%削減(間接材支出の目安は売上高に5%~15%程度を掛け合わせた金額)

  2. オペレーションコストの削減と本業集中
    ・購買オペレーションコスト削減30%~60%
    ・要求元部門が本業以外の購買業務にかけているマンパワー削減及び、人材の高付加価値業務へのシフト

  3. コンプライアンスの向上
    ・取引先との癒着、横領といった不正リスクを回避

  4. 経営インフラの強化
    ・支出の可視化、ペーパーレス・請求書電子化、リモートオペレーションによる働き方改革 


▼オススメするアプローチ

Stage1 DX購買基盤改革 

間接材購買システムを導入し、オペレーションコストの削減とコンプライアンス強化、可視化の基盤を確立 

Stage2 購買構造改革

間接材購買組織を立ち上げ、間接材支出の削減を実行。集中調達オペレーションによる更なるオペレーションの効率化

Stage3 グループ展開

国内、海外グループ会社に対する展開、グループ全体スケールでの更なる効果創出 


▼成功事例 (事例の詳細は個別にお問合せください)

 Stage1  流通A社様

オペレーションコストをXX億円削減

Stage2 ヤマハ発動機様

間接材支出の大幅削減と業務効率化を達

Stage3 製造業C社様

グループ会社、グローバル展開により全社の統一化を推進 


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貴社の状況に応じた真のDX実現に向けて、IBMと共に検討してみませんか?

IBMでは豊富な実績をもとに、DXパートナーとして勘所を押さえたご支援が可能です。

本テーマに関する個別のご紹介や、進め方のご相談なども可能です。
ご相談・お問合せは、是非在津までご連絡ください!

日本アイ・ビー・エム株式会社
在津 龍之介
zaitsu@ibm.com  

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