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月額5万円・最短2週間で始められる!人事・総務専用AIチャットボット

先日、IBMのパートナー企業であるNDIソリューションズ様(以下、NDIS)の人事・総務専用AIチャットボット(CB4)のデモを拝見する機会がありました。多くの企業の総務・人事領域で活用できるソリューションですので、今日は紹介させていただきます。

1. そもそも人事・総務関連の問い合わせって・・・

 人事・総務関連の問い合わせは、どの様に対応されていますか?
 先輩や同僚に聞いたり、社内のポータルサイトを探し回って確認したりという事が多いのではないでしょうか?

 私自身、入社直後のGWの有休取得申請や、結婚時、出産時の申請では、社内ポータルを探し回った記憶があります。IBMは昔から社内ポータルに情報が掲示されている会社だとは思いますが、そもそもどういった制度があるのか理解しきれておらず、必要な情報を見つけられないという事も原因となっていると思います。もちろん、身近には優しい先輩や同僚、そして頼れる担当者がいるので相談すれば優しく教えてもらえるのですが、プライベートな点もありちょっと聞き辛かったり、相手の時間を拘束してしまう事に遠慮したり、という点もあると思います。しかし、申請前にバタバタしたくないので、早めに情報収集はしておきたいので検索に時間をかけてしまったり...と、皆様もそういった経験はありませんか?

 こんな時、頼れるチャットボットさんがいれば、助けてくれると思います。例えば、普段、チャットで相談する様に
「産休申請っていつから取れるの?」と聞くと、
「産前休暇は〜日から、産後休暇は〜日までです。必要な書類はxx。xxに提出が必要です。」
 と教えてくれると、業務効率も格段と上がりませんか?
 その上、チャットボットなので、相手の都合など状況も気にせず、必要なタイミングで確認できる点も嬉しいですよね。

2. CB4- 人事・総務の良いところ

 では、なぜCB4 人事・総務がおすすめなのか具体的に紹介します。ポイントは4つです。

CB4 4つの特徴

⭐️テンプレートがあるから早い⭐️
 1からチャットボットを作ろうとすると、環境構築・学習データ作成・試験運用・学習データのチューニングと...3~4ヶ月程かかる事が多いです。CB4-人事・総務は、よくある問い合わせ400種類、サンプル質問文 4,000文字を搭載しているので、自社の回答を埋め込めば、最短2週間で利用開始できます。
 人事総務への問い合わせ内容は、どの会社も似たものが多いので、最初に始めるにはテンプレート分で十分な量かと思います。
 そして、この質問も追加したい!といった際には、自社独自の質問を追加する事もできます。追加できる件数も2-3件ではなく、そんなに追加できちゃうの?と喜ばしいボリューム感でしたので、安心です。
 *具体的な件数は、別途NDISにご確認ください。

⭐️ユーザー数に制限ががなく、月額5万円から一定料金⭐️
 この金額で毎月利用できるってありがたいですよね!チャットボットの利用をまず始めてみようという会社も、使い始めやすい金額だと思います。
 金額内での質問数の上限はありますが、既にご利用されている大企業様を含め月額5万円でご利用されている会社ばかりの様です。その上、もしも制限以上に利用した場合も、追加料金はワンコイン(500円)単位と安心した価格設定となっています。
 この金額感であれば、むしろどんどんチャットボットさんに対応してもらって、業務効率、従業員満足度を上げたいですね。
 *初期設定費用は別途かかります。

⭐️エクセルで簡単運用⭐️
 使い慣れたエクセルベースの運用ツールにより特殊な操作方法を覚える事なく、QAの追加・修正が簡単!
 やはり毎日の業務で使っているのはエクセルですよね。エクセルの表を埋めていくだけで、チャットボットのベースを準備できるので、運用も楽だと思います。

⭐️チューニングツールがあるから育てられる⭐️
 運用状況に応じた学習データを修正するチューニングツールも用意しているので、AIを育て、使えるチャットボットとして継続的に利用できる!
 
私は、チャットボットの導入においては、これが一番大切だと考えています。チャットボットの活用が始まった頃から、様々なチャットボットソリューションや、導入後の話を聞きますが、"育てる"という観点がないケースは、残念ながら使えないチャットボットと評価され、活用を辞めた・・というケースをよく聞きます。
 "育てる"という過程においては、実際に使用するユーザーにも協力してもらい、フィードバックをもらいながら対応を進める必要がありますので、この辺りを理解してもらい、新入社員チャットボットさんをベテラン社員にしてもらいたいですね。
 今回の人事・総務向けという観点では、QAが最初から用意されているので、重要視する必要もないかとは思いますが、大切なポイントですので、あえて記載させていただきます。
 ちなみに、本ソリューションをお持ちのNDIS様は、サービス開始時から"育てる”という事を大切にされており、チューニングツールを自社開発され、特許まで取得された様です。熱い想いを感じますね!!

この4点がCB4-人事・総務をお勧めするポイントです。

3. ところでNDIソリューションズってどんな会社?

 NDIS様は古くからのIBMのパートナー企業であり、インフラビジネスはもちろんの事、AIの業務における具体的な活用が特に注目され始めた2015年頃からは、AIの活用にも注力されています。AIに興味のある社員で構成したチームを作り、最新のテクノロジーの研究、ソリューションの実用化に向けて愚直に試行錯誤され取り組みながら、業務におけるAIの実用を推進されています。昨今、販売されているソリューションの多くは自社利用をした上で、おすすめできるソリューションをご用意されています。

 ソリューションへの興味、ご質問、デモの依頼などがあれば、下記より是非お問い合わせください。

会社概要:https://www.ndisol.jp/aboutus/profile.html
お問い合わせ:https://www.ndisol.jp/contact/
*もし、直接お問い合わせするのはちょっと・・という方は私にまでご連絡ください。素敵な営業さんが多い会社ではありますが、私のおすすめの営業さんをご紹介します!

日本アイ・ビー・エム株式会社 デジタルセンター 舞原沙希  Mail:MAIHARA@jp.ibm.com

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