いま私にできること
noteで募集していた、#いま私にできること
これは、コロナが日本に上陸してきた頃からずっと考えていた。
マスクの装着や、ソーシャルディスタンス、手洗いうがいの励行など取り組んできたけれど、
他にも取り組んでいることを、noteに書くことにした。
文句を言いたい事に関して、自分なら何ができるかを考える
今の世の中、不満に思う事が山ほどある。ついつい、政府や国は何もしてくれないと嘆いてしまいたくなるが、
その件に関して、実際どんな行動ができるかを考え実行してみるのが一番だと思うのだ。
小池知事は酒類を提供する店舗は10時までの営業要請をしている。飲酒量が増えると、なんだか楽しくなって大声で騒ぎたくなるし、帰りづらい雰囲気なんてものもあるだろう。
今までは「終電があるから」と断って帰路についていたのが、今は「営業自粛だから」と言って各自帰路に着く。
何か理由が無いと帰れないって、一体なんなのだ?
主体性のかけらも感じられない。場の空気を読むのはやめて、自分に何ができるかを考えたらいい。
お酒は飲みたいが、酔いすぎると危険なので1時間(お酒は◯杯まで)飲んだら今日は帰ろう。とか、
大声で話すと飛沫が飛ぶから、話す時は口元に何か当てて話そうね。とか、
店舗の箸や調味料は誰が触ったか分からないから、マイ箸やマイ調味料持参しようね。とか
自分で決める事が、じぶんにできるまず最初の一歩です。
情報を精査する
とある知事が発表した、うがい薬の件。
ニュースを見て驚きを隠せなかった。友人からも効果あるの?!との質問が入る。
慌てて買い出しに走った人もいるだろう。
確かに、購入し使ってみるのも良いだろう。でもまずは自分で調べてみる。県の公式ホームページ、研究内容、研究者、ほかの医者のコメントや外部の研究結果、それらを見比べてから判断するのも悪くないと思うのだ。まずは自分の中で情報を精査し、それからどう判断するのかが大事なんじゃないかな。
確実な情報は発信してみる
例えば、コロナ小口融資など、公的機関で救済してくれる制度があるならば、こんな制度もあるよと発信してみるといい。それがもしかして、困っている誰かの目に入るかもしれない。
今年度から「高等教育の修学支援新制度」という非課税世帯などでも進学を諦めずに済む制度ができた。
文科省ホームページhttps://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/hutankeigen/index.htm
けれど、実際はその制度を知らない家庭も多く、実に残念と思うと同時に、知っていたら違った人生になるかもしれないと思うのだ。
そこで。自分が知り得た情報は(精査したうえで)周りにシェアしてみる。そんな日々の積み重ねが、いま私にできることだと思う。
これからも、必要な誰かのために情報を発信していこう。
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