Bruce Otsuka

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マガジン

  • 台湾ブロガーのアンバサダー化

    台湾ブロガーという言葉は、日本の”インバウンド業界”では認識されました。しかし、本当に有効に活用しているケースはほとんどありません。どういうことなのでしょうか?

  • 台湾インバウンド市場通信

    FIT(個人市場)専門のマーケティング会社のBruceが、台湾からインバウンドを語ります。日本のインバウンドは、今、大改革のチャンスです。台湾人は、今までの 旅行産業では実現できない、ほんとうの旅を求めています。合言葉は、Small & Local! 台湾人市場の今を見据え、持続的なインバウンドシステムを構築しましょう。

最近の記事

JNTO東北プロジェクト終了

コロナ以降、日本と台湾を3往復しています。よって合計12週間の隔離を経験しています。そして4月末にはまた日本に行くので、これで7回目の隔離。入国後にすぐに自由に動けた頃が懐かしい。早く通常に戻ってほしいものです。日本政府も、減らないからとあきらめずに、国民も一致団結して、まずは新規感染者を減らしましょう。 いきなり話題がそれましたが、それは初めての隔離中のことです。東京の本社の担当者からJNTOの東北販促のコンペに参加しようよ、とのささやき。普通なら、D通やH堂やJ社が受注

    • アンバサダーKOL育成の第一歩

      昨日、あるオンラインセミナーが終わりました。コロナ禍では珍しくもない話題ですが、日本のインバウンド変革への第一歩ともいえるイベントでした。参加したのは20名を超える、台湾人ブロガーでした。主催は、岩手県と山形県の二つの地方自治体が個別に開催、ダブルヘッダーとなりました。 ブロガー達は、頭数合わせの寄せ集めではありません。事前にセミナーを受け、日本の自治体との継続的な関係性を

      • 「台湾インバウンド通信」—変わる市場

        台湾でマーケティング会社を経営している日本人が発信していきます。 noteで初めて始めます。 (少しだけ)ご期待ください。 初めての台湾最近、日本とかなり”なじみ”ができてきた台湾そして台湾人ですが、昔からこれほどの親密感があったわけではありません。両国と両国人は、おそらくここ10年で急激に接近した感があります。どちらかというと、台湾から日本への片思いの時代があったように感じます 。 私が初めて台湾を訪問したのは、日本の旅行会社で働いていた時代でした。1987年。夜間外出

        • 日台コロナ比較―台北在住者の独り言

          こんばんは、今日もお疲れ様です。NOTEで第一号の投稿になります。試しに書いてみようかと思いました。私は台北に住んで6年になります。現在、2021年1月28日に日本から帰国し、コロナの防疫のための隔離生活の13日目です。自宅のある台北中心部のマンションで、長い二週間が終わろうとしています。そう、明日でいよいよ隔離が明けます。今まではそれでよかったのですが、今はさらに一週間の自主健康管理という時間が必要です。外には出られるのですが、甘く見てはいけません。 罰金は380万円と実

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