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オカリナで色々な懐メロを演奏しました

先月動画収録コンサートという形で二つの企画を収録したのですが、そのうちの一つめが本日公開される、YouTube Concert「オカリナでしみじみと懐メロを with pf森悠也」です。


 
 
収録なので生演奏ではないのですが、お客様も入れてほぼ生のコンサートと同じ形で収録をした作品なので『YouTube Concert』と銘打ってみることにしました。
 
 
まずは一般公開用のダイジェスト動画が昨日公開になりましたのでこちらを是非ご覧ください。

 
 
このオカリナで懐メロを吹くという企画は今までにもやってきたのですが、それはオカリナひとりでの演奏だけでした。
 
 
色々と名曲に触れて、自分も知らなかった曲との出会いもあったりしつつ、やっぱりピアノと一緒にやってみたいなということで、今までリクエストいただいて演奏した40数曲の中から10曲を厳選して今回のコンサートのプログラムを作りました。
 
 
ラインナップは以下のとおりです。
 
黄昏のビギン(水原弘、ちあきなおみ)
ルビーの指環(寺尾聰)
⻘春の影(チューリップ)
みずいろの⾬(八神純子)
空も⾶べるはず(スピッツ)
カブトムシ(aiko)
いちご⽩書をもう⼀度(ばんばん)
秋桜(山口百恵)
想い出がいっぱい(H2O)
君となら(TUBE)
 
 
どれも名曲ですね。知らない曲がある人もいると思いますが、是非原曲と照らし合わせながら楽しんでいただけるとけっこう面白いと思います。
 
 
 
今回のように「動画収録コンサート」という場合と「コンサートを録画して配信します」っていうのの違いなのですが、何を優先するかがちょっとだけ違います。
 
 
後者の場合はコンサートとして成立してる上で、その環境の中でできる範囲でなるべくクオリティ高く動画や録音を録る、ということになります。
 
 
でも前者、動画収録コンサートの場合は良い音で録れる環境、良い画角で撮れるセッティングを先に用意してしまって、その様子を生のコンサートとしてもお楽しみいただくという形。
 
 
あとはその時使える機材や場所の条件によるので、結果ほぼ変わらない可能性もありますが、今回で言うとやっぱりマイクやカメラが普通のコンサートよりは堂々と置かれています。
 
 
特にオカリナがそうなのですが、細かいニュアンスまでちゃんと動画で届けようと思うとこの収録方法がどうしても必要なんですね。
 
とはいえ大した機材も持っていないし、録音も撮影も素人の茨木がすべてを手探りでやっていますので、今までの経験での「なんとなくこれが良い」の集合値を日々続けているだけなのですが。
 
 
そんなこんなで中々録音としてもクリアに録ることができましたので、その仕上がりをじっくりとお楽しみいただければと思います。
 
YouTubeメンバーシップで毎月配信している動画のリストはこちらです。どれも企画から録音、撮影、編集まで時間とコストをかけて、そして沢山のミュージシャン仲間にも協力してもらってできた作品ばかりです。是非お時間ある時にチェックしてみてください。

 
 
本日公開の動画も20時以降にこのリストに入る予定です。

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