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文化庁の日本語教育大会

毎年開催されている文化庁の日本語教育大会が今年もオンラインで開催されます。
各分野ごとのパネルディスカッションが実施されるようです。
12月17日(土)13時~15時
参加申し込み要、無料

「生活」分野は、わたしたち日本語ボランティアにとっても関係してくる内容だと思います。

令和3年10月に公開された「日本語教育参照枠」を活用した教育モデルが開発されているようです。その開発責任者の方が登壇されるとのことです。

文化庁の日本語教育大会では、これまで地域日本語教育、つまりボランティア日本語教室についてのテーマが多く取り上げられてきました。しかしながら、コロナ禍以前は開催地が東京のため、なかなか気軽に行くことができませんでした。オンライン開催になったことで、ボランティアの方でも気軽に参加できるようになったのではないかと思います。

無料ですし、お茶を飲みながら、ぜひ参加してみませんか。

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11月22日に開催された文化庁の文化審議会日本語教育小委員会第116回の資料が公開されています。

今回も「地域における日本語教育の在り方について」が議題になっています。
地域に住む外国人を対象とした「生活Can-do」についての資料もあります。

この委員会は、オンラインでライブ視聴できます。
次回は12月だと思います。事前申込が必要です。

(山)