鈴木のゲシュタルト崩壊

皆さんこんにちは!茨城大学演劇研究会2年の二瓶です!

ついにの茨苑祭稽古場日誌も最後になってしまいましたね。
今日は「もしも全人類の名前が鈴木だったら(サイト:台本堂さくら紅葉様の既成脚本)」の演出の振り返りをしていきます!

 茨苑祭にお越しいただいた方なら分かると思いますが、この劇は偶然地元で旧友が再会するシチュエーションで登場人物が全員鈴木になっただけのものです。とてもシュールなので、皆さんがストーリーを途中から理解できず、をクスッと笑っていただけいただければ僕は大満足です。

 さあ、他の演出さんもやっているので役者ごとに語っていきましょう。誰が誰かを予想しつつ閲覧してください。
 まずは鈴木。ちょいいじられる役ってウザいキャラになっちゃったり、本当にいじめられてるみたいな感じになったりして大変なんです。でも鈴木は和気あいあいとした雰囲気を演出できました。これは鈴木のおかげです。演出による指示が一番多い中、お疲れさまでした。
 次に鈴木。落ち着きつつふざけるとかいうよくわからないキャラを演じ切っていいただき、ありがとうございました。このキャラの演出は言葉にして伝えるのが難しかったので、演出が自ら演じてお願いしてましたよね。ごめんなさい。
 さらに鈴木。演出でありながら演じるから自分に対する評価が周りから無くて不安でしたよね。でも、みんなで楽しくやれていたようで何よりです。
 そして最後に鈴木。あの脚本の見せどころが君の手腕にかかっていました。完璧でした。オーバーな動きがうまいから私も参考にしてました。一番あの世界観に溶け込んでいました。また一緒の脚本やりたいですね。

 役者自身が楽しめていた座組なので、私もストレスフリーでした。お疲れさまでした。もうすぐ冬公演だから大変だけど、座組打ち上げやりましょう。

今年の茨苑祭のコンテンツは以上です。本当にありがとうございました。演劇研究会の次回の公演にご期待ください!

以下、公演情報です。

〈公演情報〉
茨城大学演劇研究会2023年度冬公演
『鎖骨に天使が眠っている』

〈脚本〉ピンク地底人3号
〈演出〉中野樹
〈キャスト〉古川慈温 西野准平 千葉萌 吉井将真 齋藤楓菜 中川結菜 益子あまね 二瓶慧

〈日時〉
12月16日(土) 11:00~ / 15:00~
12月17日(日) 11:00~ / 15:00~

〈会場〉
茨城大学水戸キャンパスサークル棟2F
共用練習室1

〈チケット料金〉
一般 800円
大学生以下 500円

〈チケット取り扱い・お問合せ〉
メール ibadai.enken@gmail.com
X(旧Twitter) @ibdienken
Instagram https://instagram.com/ibadai.enken?igshid=MzRlODBiNWFlZA==
または各劇団員まで。

HP ibadaienken.wixsite.com/mainpage

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