2022年シャニマスイベコミュ振り返り

※昨年のもの

今年もやっていくぞ、クリティカルなネタバレとまではいきませんが、ネタバレ風味は含まれますので気にする方はご注意を。

本年度のシナリオ三選

今年度のシナリオが、
 283をひろげよう (越境)
 はこぶものたち (イルミネ)
 アフター・スクール・タイム (放クラ)
 YOUR/MY Love letter (アルスト)
 モノラル・ダイアローグス (SHHis)
 天檻 (ノクチル)
 if(!Straylight) (ストレイ)
 ロング・ログ・エンドロール (越境)
 For Your Eyes Onry (イルミネ)
 かいぶつのうた (アンティーカ)
 夢色ストライド、どこまでも (放クラ)
 線たちの12月 (越境)
の、12シナリオとなってます。7ユニット+越境が3回+イルミネ放クラが一回づつ多い感じ。

とまぁ後ほど結局は全部の簡単な感想を上げていくんですが、個人的な(個人的な!!)昨年一年間の良かったシナリオ三選するなら、
・YOUR/MY Love letter
・かいぶつのうた
・ロング・ログ・エンドロール
の三つかなぁという感じです。

283をひろげよう

 ストーリー単体だけでなく、現実のtwitter企画と連動させるという仕組みで面白さが天と地ほど違う話ですよね。千雪の大暴れが滅茶苦茶印象に残ってるし、一年というブランクがありながらも公式のシャニマス流行語大賞候補にも選ばれたのにも納得。

はこぶものたち (イルミネ)

※当時の感想

 3選に入れるか最後まで滅茶苦茶悩んだ候補その1でした。『解決のしようがない問題』『誰も悪くないのにうまく行かないこと』を容赦なくぶつけていくのは流石の一言。オタクは余計なことしかしないなぁとも思いつつ、オタクにとって身につまされる問題もあって臨場感が凄い。イルミネのコミュは相変わらずじわじわくる良さがありますね。

アフター・スクール・タイム (放クラ)

 幅広い年代層に人気の放クラ見るの凄い好きなんですよね。優しいドッキリの仕掛け人になってどたばたする放クラがかわいい。
 ソシャゲの宿命ですが、終わりがない物語というのは、ある意味目指す場所に永遠にたどり着けない運命をはらみます。ただ放クラの場合はナンバーワンになることじゃなく、ナンバーワンを目指しながら走り続けることが肝心で良かったなぁ。報酬絵が大胆なSSRモブなのが面白くなっちゃったやつでもありましたね。こことその次がアルストだったんで、初期衣装の流れか?と思いましたがそんなことはなかった。

〇 YOUR/MY Love letter (アルスト)

※当時の感想

 演出面も含めてやっぱりアルストシナリオはスゲェや!を今年もやってくれた。単独の感想記事でも言ってると思いますが、このシナリオの大きな仕掛けのそれ自体は実は今までもちょこちょこあったはあったんですが、演出がねーすっごい良かった。昨年のアイムベリーベリーソーリーもそういう面ですごく好きなんですよ。映画とかドラマとかの映像作品めいた演出が気持ちよくキマってた。もちろんこれはドキュメンタリー演出です。

モノラル・ダイアローグス (SHHis)

※当時の感想

 SHHisは始まりましたか……?はよはじめろ。
 いや滅茶苦茶面白いんですけど、滅茶苦茶面白いんですけど!!終わってない物語の感想難しすぎるんじゃオラァン!!というかアイムベリーベリーソーリーの劇中ゲームシナリオの見方自体が変わっちゃう可能性あるので、もう一回こう、考え直しもしたいんですよね。
 報酬がこんなんホラーじゃんか!つってたら後のトワコレにちかが「こんなのホラーでしょ最悪」で笑った。

天檻 (ノクチル)

 これも3選に入れるか最後まで滅茶苦茶悩んだ候補その2です。百合豚的に都合が良すぎる展開が目白押しで悲鳴を上げました。質のいいノクチル同人誌見てるみてぇだった(公式)。百合豚目線を除いても青春ものとして見れますご安心。

if(!Straylight) (ストレイ)

 はこぶものたちと同じように、オタクにとって身につまされる問題も含めた(というかエムでまさにあったね)、冬優子中心のIF話。冬優子とふゆの強さが際立ちますね。もしも、IF話というのは誰もがつい考えてしまう話でもあり、それでもやっぱりと選択の正しさを祈ってしまうものですが、その部分をきれいに書いてくれたなぁと思います。偽ることと演技をすることとストレイライトは切って離せない部分でもあると思うので、見たかったあの話、という満足感がある。

〇 ロング・ログ・エンドロール (越境)

 シャニマスの夏、SF(少し不思議)怪奇ホラーの夏。
 ある意味主役が正しくシャニPでしたねこれ。サマーミーツババアに引き続きロングログボーイによる夏の怪奇現象越境シナリオでした。3選は本当に個人的好みが多分に含まれてますが、少し不思議系の話が好きなので耐えられなかった。しかし放クラで少し言及しましたが、終われないというソシャゲの宿命を背負いながらそれでも時を進めたいと願うのは、なんだか不思議な気分ですね。

For Your Eyes Onry (イルミネ)

 百合豚オタクにとっては美味しい設定ぶち込まれてニコニコでした。悪役を演じる推し、見たいよなぁ!!!(癖)シャニマスアイドル悪役選手権とかいうクソnote(怪文書)を作りたくなっちゃった。

〇 かいぶつのうた (アンティーカ)

 演出が滅茶苦茶に好みでした。かいぶつがかわいい。シナリオ面でもひっかけを用意していて、話としての引きとまとまりが良い印象です。シナリオイベントの説明文を含めてこそだと思うんですよね。シャニマスくんのだんだんあらすじを放棄しつつあるシナリオのあらすじ大好き。
 引っ掛け部分がある程度見え見えというか、本物は……という部分の強調が強かったんで、あー本物はこっちの人なんやろなぁ……という予想が出来ちゃったのはちょっと惜しい。
 作中の人狼ゲームの表現がすごく良かったですね。どうとでも取れるようなぼかす表現って難しいのによく書けててすごかった。

夢色ストライド、どこまでも (放クラ)

 幅広い年代層に人気の放クラ見るの凄い好きなんですよね(2回目)。樹里ちゃん優しいセレクション。樹里ちゃんはとってもとっても優しいでーーーす!!

線たちの12月 (越境)

※当時の感想、というかちょっと前だが

 シャニマスのクリスマス、天井努のクリスマス。なんでじゃいこら。一年&分割越境の締めくくりになんでこんな気持ちにさせられてるんですか!?でも間違いなく面白い話でもありました。

番外編

 今年度のダークフォースはエイプリルフールイベなのではないでしょうか。くっそ良かった。俺は夏葉とめぐると千雪が好きな上に悪役をやって欲しい願望があるから……。

 ということで2022年の振り返りでした!4周年お疲れ!5周年もよろしく!!

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