ゴミを減らすには?

前記事では使い捨てを減らそうという運動、プラスティックフリージュライを紹介しました。

それではどうやったら使い捨てを減らせるでしょうか?私が普段気をつけるまでもなく、習慣になってることを紹介しますね。

必ず家から持っていくもの

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①お水

私はお茶やジュースも普段飲まないので水だけですが、お茶を作って持って行ったり、炭酸を家で作っていけば出先で飲み物を買わなくてすみますね。水がなくなってしまった時は、給水所が割とすぐ見つかります。(以前は公園の給水所なんで汚いから子供には飲ませられない!と思っていました。)また、予め今日はカフェに行こう!と予定を立てた時にはタンブラーを持っていきます。

②マイ箸(スプーン・フォーク・ストロー)

プラスティックのスプーンやフォークは、レストランでも出されることがあります。レストラン側は良かれと思ってでしょうが、子供用にと頼んでもないのに持ってきてくれるので、断るタイミングを逃さないようにしないといけません。お水もこぼさないように、子供の分だけ蓋つきのカップにストローを刺して持ってきてくれます。バッグに入れておけば予期せぬゴミも減らすことができます。

③ハンカチ(ナプキン)

ウェットティッシュは確かに便利です。子供にはもちろん、ちょっと手を拭きたい、ちょっと溢しちゃった、ここのテーブル汚いな、っというときに使えますよね。私も子供たちがおむつ時代のときは箱買いして、何かの度に使っていました。でも布のハンカチでも十分なんですよね。ちょっと濡らしたらいいだけなんです。面倒でもトイレに行って手を洗えばいいんです。さすがにお尻もハンカチで拭きましょうとは言いませんが笑、ウェットティッシュの使いすぎ、考えてみませんか?

④エコバッグ

私がサンディエゴに引っ越してきた2015年は、カリフォルニアは確かレジバッグの有料化は始まっていたと思います。以前住んでいたラスベガスは、法律が違うのでその時は無料で、アメリカ人のレジバッグの荒使いにびっくりした覚えがあります。強度がないペラペラの袋だったんですが、2~3個入れたら次、また次とまだまだ入るのに無駄にレジ袋をくれるんです。そんなに袋いらないので、こればかりは私もラスベガス時代からエコバッグは常に買い物に持っていっていました。最近はというと、食料品だけでなく、日用品や、洋服など買う時も袋はもらってません。いりませんから。

⑤軽いスナック

子供、特に男の子は常にお腹が空いてます。一度にたくさん食べられないから、小分けに食べさせるのがいいらしいですよ。ということで、外出にはスナックは必需品。持っていくものはフルーツや焼き菓子、クラッカーなど。私はパンや焼き菓子を作るのが好きなので買わなくてもうちにあります。焼き菓子といっても甘いケーキやクッキーなどではなく、甘みは必要最低限です。自分で作るので何が入っているか、いつ作ったのかわかるので安心安全です。市販のものを買う場合は、小分けになってないものを選ぶのもポイントです。大袋の方が大体は安いですし、ゴミも少ないですね。

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クラッカーやスナックもジップロックなどは使わず、繰り返し使える容器に入れていきます。

まとめ

私の住むサンディエゴは公の交通機関といえばバスくらいでダウンタウンの方に行けば電車もありますが、私は乗ったことがありません。普段の移動は車です。なので重いものを持ち歩かなくていいのは楽です笑(+子供3人分ですし)家から出かける時、必ず持ち歩くものは上記の5つで、「最初こそあれを忘れたー」というのはありましたが、今は習慣になっています。慣れるまではセットを作って常にバッグや車に入れておけば忘れる心配がないですね。

長くなりそうなので、基本の5つを紹介しました。もう一歩先のプラゴミを減らす方法はまた続編を書きますね。

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