燃え殻が燻って
最近、別れて1ヶ月は経とうとするのに
思い出すことが多くなって
今不意にそれがまた燻り始めた。
引きづっているということなのか。
ボクのしては未練もないし
焦がれるほど想っていたわけでもないと思う。
「たった」をつけてしまえば3ヶ月だし、
会った回数も両手で収まるほどだったから
多分そういうものでは無いと思う。
強いて何か言葉を当てはめるのならば、
「回顧」なのだと思う。
彼女はとても凄い人だ。
語彙が足りなくて、
彼女にぴったりと当てはめられる言葉が
見つからないのだけれど
ボクが出会ってきた人の中でも
特に惹かれる凄さだ。
だからこそ
きっと原因は自分の未熟さとか小ささなのだと
今になって思う。
ちゃんと好きになってもらえなかったのは
自分の魅力が足りないからで
どこか舞い上がっていて、
彼女を見ていなかったのかもしれない。
多分、最後の頃は重かったのだと思う。
それはボクの勝手だから放っておいてもいいのに、
真面目にそれこそ真っ直ぐに向き合ってくれたから
別れることを選択したのかもと
1人で勝手に考察している。
とても凄い人。
ボクにとっては尊敬の念も大きくて
それは今でも変わらないし、
この先も応援したいな。
まだまだ自分はあらゆる面で未熟で
見合った人ではなかったのだ。
釣り合うか否かなんて、
誰かの勝手なものさしでしかないのだけれど
本人にとっては割と重要で
一緒にいることで自分のちっぽけさを
感じてしまうこともある。
こんな駄文を重ねて
何が解決するわけでもないのだが
とりあえず鎮火できるといいな。
それでは。
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