今日、教育実習が終わりました。
今日はタイトルにある通り。
今日、教育実習が終わりました。
でもそれは、突然に。
昨晩作った教材を作り、意気揚々と学校に向かう今朝。
唐突な自宅待機の指示。
その後、実習の中止が決定。
原因は某ウイルス。
正直なところ、すごくつらい。
まだ実習が始まって数日。昨日初めて授業をして、生徒とも距離が縮まったのを感じた頃。
実習は朝早いし、帰ってからは教材作ったり指導案書いたり大変なことも多いのだけれど、生徒と触れ合うこと、現職の先生から知識を得ること、それらがとても楽しい。
初回の授業の反省をし、改善しようと意気込んでいた矢先に実習中止の連絡。
やるせない。
決して誰かが悪いわけではない。それは重々理解しているつもりだ。だからこそ、この不完全燃焼感をどこにぶつけたらいいのかがわからない。
教採の勉強に取り組むべきなのだろうけれども、虚無感がすごい。こうやって何とも言えない気持ちを言葉にしなくては、自分の中で整理がつかない。
授業がしたかった。僕のキャラを喜んでくれた生徒たちにもっと楽しい授業をしたかった。
学びを楽しんで欲しかった。驚きを感じて欲しかった。
僕は小学生の頃から教師を目指していた。
大学に入学し、教育について学び、ようやく教育実習。2回目になるのだけれど、自分の働きたい校種では初の実習だった。
学校に行ったのは数日だったけれども、毎日学ぶことが多く、今日はどんなことを学べるのかワクワクしながら取り組んでいた。
放課後の担当教員との教科指導は、学ぶことばかりでまだまだご指導をいただきたかった。
指導案ももっと教えて欲しかった。
だめだ、上手く言葉にまとまらない。
改めて自分が教師になりたいのだと感じた。
それを知れただけでも、良いのかもしれない。
そのための実習だったのかもしれない。
今はそう思うことにする。
神は乗り越えられる試練しか与えない、と言うけれどもシンプルにつらたにえんよ。
ぴえんで済むなら、ピエンピエンする🥺🥺
それでは。
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