挽回人生 「もし、できなかったら」を、「もし、できたら」「できるかも」に変える思考 

未知のことに取り掛かるとき、よぎるのは
「もし、できなかったら?」という思い。

「期待してくれている人達をガッカリさせてしまう」
「そして、自分でも自分にガッカリすることになるかも」
「ガッカリから立ち直るのは大変」
「それなら、最初からやらない方がいいなぁ」

いつもこんな風に考えて諦めた事が一杯ある。

「あの時手を着けておけば…」
「もっと、やることのメリットを考えてやっておけばよかった」
「やっていたら、さらに楽しい充実した時間になっただろうに」

やらなかった後悔は苦くてツライ。

ツライ事は避た方が良い。

避けて自分が楽しむためには、脳の状態が問題。
脳の状態を整えるには、
脳内神経伝達物質のバランスを取れるように食事を工夫する。

食事は、食欲に決定権を持たせない。
メニュー内容で、食べる物を減らすか諦めるかは自分の考え次第。

減らす、避ける食物は、糖質・果物・甘い飲料。

急激に変動する血糖値をコントロールできるようになれば、思考も落ち着いてくる。本来の働きを取り戻せる。
上がったり、下がったり忙しい血糖値では、思考もざわつく。

ざわざわした思考では、積極的に考えるのが難しい。
自分の価値を認めてない状態ー「もし、できなかったら」

食事の内容を工夫していくと、血糖値の乱高下が落ち着いてくる。
そこには、こんな思考が芽生えてくる。
自分の価値を少しずつ認めだすとー「もし、出来るようになったら」

食事を完全にコントロールできれば、
自分の価値を認めて自信が着くとー「できるかも」
自分の変化がハッキリわかる。

何事も、出来る・出来ないの問題はそんなに大きくない。
もっと重要なのは、何とかしようとする気持ち。
経験は財産になる。将来、自分のためになる。


参考文献
NEUROHACKS                    ョーン・ヤング著
「脳の栄養不足が老化を早める!」               溝口徹著
「食べる」が変わる「食べる」を変える        ビー・ウイルソン著



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