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【2021年、誰もが学びのキーパーソンに】

皆さんは、noteの発信者ですか?または読者専門でしょうか?私はこれを読んでいる皆さんから、私が学べることがたくさんあると思っています。

2021年に「誰もが自分の経験、知恵、学びをシェアできる世の中に。」というビジョンを持って、学びの場を作りたいと思っています。それをnoteに綴っていきます。

私は、大学教員をしながら、学校とは異なる学びの場を作り、また自分のこどもはアンスクーリング中です。

誰もがシェアできる世の中に

2021年、誰もが学びのキーパーソンになれると思います。そこに、教える人、教わる人は分けられていません。

2020年たくさんのオンラインイベントを主催し、参加もしました。私が主催したものとそうでないものには明確な違いがありました。

それは、私が主催したものは話す人が特定されていません。参加者誰もが話せるのです。なぜか?それは誰もが話すに値し、誰もの話が学ぶに値すると考えているからです。

参加者はいろんなことを感じています。それを自由に安心してシェアできる場が、学びのパフォーマンスを大きくしていきます。

オンラインイベントによくある、スピーカーが決まっていて、スピーカーの話を聞いてからという方法は、人はまず人の話を理解することに集中しがちです。そのため、わかったようなわからないような感覚になります。

そして、「自分がよく聞いていなかったのではないか」、「自分に知識がないのではないか」という不安を無意識に抱かせてしまうこともあります。

何らかの思いは持っているはずですし、それは他の人には新しい気づきであることも多々あります。しかし、口を閉ざしてしまうのです。「私には、スピーカーや他の参加者ほど知識がなく、シェアできることはない」と。。。

これは、インプットから始める学びの場の罠です。

アウトプットから始めよう。

自分からアウトプットする。何を話しても良い。

それがきっかけとなって、また誰かがアウトプットを繋いでくれます。

また、アウトプットするから、そこにつなげるものを自ら探そうとします。

探しているから、何かが見つかります。

それがネットワークのようにつながっていく学びは、予想もしなかった気づきや発見ができることもあります。

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世の中一度でも「確か」だった?

不確かな世の中で、何を学ぶべきかという話はあちらこちらでされています。変化のスピードが速くなったというのはあるでしょう。しかし、世の中一度でも「確か」であったことはあるでしょうか?

これを学ぶべきだという今の正解は、明日には不正解にもなります。その時に、人間が持っている経験、知恵、学びを全て掛け合わせたら、必ず新たな道は見つかると思います。

「本に書かれている知識」と「人間が持っている経験、知恵、学び」それらはどちらも使い方次第ですが、人間は瞬時に今置かれている状況を判断し、新たな知を形成します。

2021年、誰もが学びのキーパーソンに。一人一人はユニークです。そのユニークな人間が持っている経験、知恵、学びをシェアし、学び合うことができたなら。。。

私は人間が持っている可能性にワクワクしています。皆さんは、いかがですか?


学びの場の具体的な構想などは順次noteにて!良かったらフォローもお願いします!

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