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足るを知る者は富む

愛のエネルギー体は
「こうするべき」とか
「こうあるべき」に全然とらわれていません。


ただあなたがあなたとして存在しているだけでいいと
無条件の愛で包んでくれるんですよ。


人は無条件の愛に包まれたら、
自動的に正気に戻ります。


他人から刷り込まれた「こうするべき」ではなく、
自分が真の幸せを感じられるように、
自然に行動ができる状態になります。


いちいち頭で考えなくても、
それがわかる状態に戻るんですよ。


今日まで様々なことがあったけれど、
一生懸命生き抜いてくれた自分へ
愛と敬意をささげ、
そのまま無心でハートの奥の奥に意識を向けてみてくださいね。


さて本題です。

お金持ちは、「お金がある」と100%確実に思っている為、お金がある現実が現れます。

貧乏な人は、「お金が無い」と強烈に疑い無く思っている為、お金に苦労する現実が現れます。

現実は後で、波動が先です。

ここを知識だけで無く、実感と共に理解する必要があります。

では、今日は脳の9割を占める潜在意識を味方に付ける方法を探って行きます。

そもそも、自分の脳が自分に敵対してる事が異常事態なので、そこをしっかり認めます。

脳はアバウトなので、「ある」なら、お金だろうが、服だろうが、食べ物だろうが、本だろうが、スマホだろうが、知識だろうが、友人だろうが、命だろうが、健康だろうが、「ある」とだけ認識します。

「買える」なら、ベンツだろうが、電動自転車だろうが、松坂牛だろうが、100円ショップのバスタオルだろうが、GODIVAのミルクチョコレートだろうが、「買える」とだけ認識します。

ここを利用します(^^)

どんなに安かろうと、買える物は買えるのです。

どんなに古びていようと、家にある物はあるのです。

そして、まずは買える事を喜び、ある事を喜びます。

これは、アバウトな脳に「買える」「ある」と印象付ける為です。

そして、「買えた」自分に感謝し、「あった」物に感謝します。

昔から聖人達が「感謝こそが豊かさを生む」と言うのも頷けます。

感謝する事で「あった」「買えた」と思い、そこから「実は豊かだった」と気付き、「実は豊かだった」波動が出て、「実は豊かだった」平行世界へ移動するからです。

では、実践です。

私たちは何かを失ってからその重要さに気付き、それも1つの経験ではありますが、せっかくあるなら失う前に、既に持っている豊かさに気付く練習をします。

今ある健康、気に掛けてくれる家族、何でも話せる友人、雨風凌げる住まい、インターネットが使える環境、食べ物が豊富な現代、内乱や扮装の無い平和な国、周囲を見回して、自分の体に、服に、壁に、天井に、感謝してみましょう。

ここで、老子の「足るを知る」をおさらいします。

この言葉は間違って使われ、戦時中の”欲しがりません、勝つまでは”の様に利用されて来ました。

しかし実際は、「こんなに買えた」「こんなに有った」「実はこんなに豊かだった」と気付くための言葉です。

そして、「足るを知る」には続きが有ります。

「知足者富(足るを知る者は富む)」。

そうなんです!!

「実はこんなに豊かだった」と気付く事で、豊かな波動が出て、豊かさを引き寄せるのです!

いいですか?エネルギーは、意識が向かう所へ流れます。

因って、「無い」に意識を向ければ「無い」が一層拡大し、「ある」に意識を向ければ「ある」が一層拡大するのです。

貧乏も苦労も不幸も、エネルギーの向け方を間違っていただけなのです。

古い3次元世界の観念は、エネルギーの向け方を逆にしていたのです。

今「ある」ことに意識を向け感謝する、喜びに生きることが、望む自分、望む世界を見ることになるのです♡

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