喜ばれようとしなくても既に愛されているんだよー
誰かに喜ばれると、とても嬉しいものですよね。
私たちは子供のころ、身近にいる両親、親戚に喜ばれたくて喜ばれたくて、一生懸命でした。褒めてもらえるってめちゃくちゃ嬉しいですからね。
でも、私たちはそのうちに、親や誰かを喜ばせたいがために、自分に無理させてしまいます。
喜ばれない事の方が怖くなって、自分に無理をさせてでも、喜ばれたい気持ちが強まってしまうのです。
歯車は少しづつ狂っていきます。
お母さんにお父さんに構ってほしく、相手が喜びそうな自分を演じ始めるのです。
本心を隠しながら、喜ばせよう、褒められよう、生きる目的が「ありのままの自分で生きる」ということから「他人に喜ばれる」「他人に愛される」という事にすり替わっていきます。
でも、歯車はどんどんとから回って、自分自身が苦しく、寂しくなってきて、やっと気づく時が訪れます。
わたし何やってるんだろうって…
本来の人生の目的は、自分自身が楽しむだったのに、いつの間にか、他人を喜ばせることにすり替わってしまったのです。
だから、もう他人よりも自分自身に目を向けてあげましょう
「もう、喜ばれなくていいんだよ」「自分の好きに生きていいんだよ」「喜ばれようとしなくても、君は十分喜ばれるし、愛されているんだよ」って自分に言ってあげてください。
地球にいる目的は、自分がやりたい事、自分だけのワクワクを行動するためなんだよってね。
そうすることで結果的に多くの人たちに喜ばれることが腑に落ちるまで、何度でも自分に教えてあげましょう。
誰にも喜ばれなくていいんです。
あなたがやりたい事をやりたいように、楽しんでやれば、喜ばせるために何かをするより、何十倍も、何百倍も、たくさん喜ばれるのです♡
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?