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ウケる技術①

今日もこの文章を開いてくださり、
ありがとうございます。

僕がユーモアを身につけるために、
昔から読みこんできた本があります。

それが「ウケる技術」です。

なんとも胡散臭そうなタイトルですが、
僕にはとても役に立ちました。

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何を身につけるでもそうですが、

正しいやり方を知る

実践する

うまくいったか確認する
(独自の基準を持つ)

うまくいったものは続け、
うまくいかないことはやめる

この、いわゆるPDCAサイクルで、
人は上達していきます。

というときに、
こと笑いについては多くの人が
特に体系化もせず、
実践だけを行っています。

楽しく話せてるのならそれでいいのですが、
より上達したい!というときに、
体系的にパターン分けを知っておくことは、
より相手に楽しんでもらうために有効です。

というときに、
この「ウケる技術」はとても役に立ちます。

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この本では、笑いを取るための技術が
40種類
紹介されています。

建前、ディテール化、強がり
と言った感じで。

例も多く載っているので、
使い方のイメージも湧きやすい。

ただ、文章なのでどうしても寒く読めてしまうこと
もあります。

一回友達に貸したときにも、
「こんな恥ずかしいのできねえわ笑」
と言われました。

もちろん、コミュニケーションなので相手ありきですし、
ただ載ってるのを場面にそぐわず使えば
上手くいかないでしょう。

ですが、ちゃんと使うべき場面で使えば、
ちゃんとウケます。

というか、
「この場面だったらこれ使えばウケるな」
というのがわかるようになります。

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前述した通り、
「なに」を言うかよりも、
「誰が」「どうやって」言うかが大事だったりします。

だったりしますが、
「なに」がお粗末でもやっぱり上手くいかないし、
「なに」を知ることで「どうやって」のニュアンスも
わかるようになります。

最近はこの本読んでなくて、
自分でも、予定調和なおもんない会話ばっかりに
なってきたな、と感じていました。

これから、この本の中の技術を
改めて一つずつ身につけていくために、
ここでちょくちょく整理していこうと思います。


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