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【空き家にいくらの値をつける?】

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【空き家にいくらの値をつける?】
空き家を売りに出したい!
そのためには「売買価格」を決める必要があります。
売買価格は、言ってしまえば、売る人と買う人がお互いに納得すればいくらでも良いものです。
とは言っても、一般的には不動産屋を通じて売買することがほとんどだと思います。
実は、宅建業者(不動産屋)が広告する場合には、必ず売買価格を明示する必要があるのです。
つまり、売買価格を決めなければ広告することが出来ないのです。
そこで、本日はどのように売買価格を決めるのか?についてお話していきます。


まずは、一般的な価格の決め方は以下の4つになります。

①査定価格(市場価格)を参照する方法
②固定資産税の評価額から算出する方法
③必要経費から決定する方法
④売り主の意向

「査定価格(市場価格)」とは、売却の相談を受けたときに売値を決めるために査定を行うことがあります。その査定を根拠として価格を決めるものです。

「固定資産税の評価額」は、あくまで税額を決めるための根拠なので、実際に取引される金額(売値)ではありません。
ですが、固定資産税は国が市場調査をもとに算出した地価公示をもとに市町村が設定しているので、正当な価値を比較できる指数となるのです。

「必要経費」は、不動産を売るのに、損をしてまで売りたくないと考えたときに、売るために必要な費用を最初に全て確認して、そこを下回らないように価格を決めるものです。
売却の必要経費には、相続登記、未登記建物の登記、境界確認、片付け、仲介手数料、印紙代、家屋管理料……などがあります。

最後の「売主様のご意向」ですが、不動産屋などによる査定や必要経費をもとに、「売却していくらか手元にお金が残るようにしたい」または「赤字でもいいから売りたい」といった考えをもとに売買価格を決めていきます。

空き家の場合には、たいていが後者の意向で売りに出します。
そうすると、上記③によって売買価格を決めるケースが多くなります。つまり、最低限の経費を見積もって、その価格を売買価格にするのです。

一方で、どのような価格帯の空き家が売れているか?と言う調査によると、「売り主の欲」が上乗せされていない価格帯であることがはっきりとわかります。空き家の市場価格は「早く手放すための価格」であることがほとんどなので、市場価格も相対的に高くはなりません。

■築51年 中規模都市の山間部 6DK(2階)+車庫 土地650㎡  ¥850,000
■築42年 町村規模のメイン通り 6DK(2階) 土地820㎡ ¥1,200,000
■築44年 中規模都市の商店街 5DK(2階)+駐車場2台分 土地930㎡ ¥1,500,000

これらは、半年以内に売れた物件です。
この価格を安いと思った方は、空き家に対する考え方を見直してみる必要がありそうです。

とは言っても、少しでも高く売りたいと思う気持ちもわかります。
FINE HOME では、少しでも高く売れるように家屋の価値を高める管理を提案できます!
もちろん、管理には費用はかかります。それでも、結果的にそれ以上に高く売れる可能性が高まるのです!
FINE HOME では、そのような相談を無料で承っております。空き家の道筋は三者三様ですので、一軒一軒に合った方法を大家さんと共に考えていきたいと思います!

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