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Our story⑤

2022年1月

夫は逃げる様に色々な理由をつけて
A国へ帰った。

母が病気だとか、父が病気だとか
両親が離婚しそうだとかいった理由。

私ははらわたが煮え繰り返っていた。

小さな子供を置いて
無責任に家族から逃げて、
私一人また頑張らなきゃいけない。

だいぶ前から魂レベルで
違和感を感じていて
いよいよ露呈した感じ。

心は離婚と決まっていた。

でも子供に申し訳ない。

好きじゃなくても
世の中夫婦なんてそんなものだし

どうにか同志として
一緒に頑張れる道はないのか。


私がそのように語りかけても
夫は聞く耳をもたず不誠実だった。

忙しい、お金がない、お前が悪い
そればかりだった。

寝れない日々が続き
瞑想を寝れない時はしてみた。

インナーチャイルドの癒しが
ふと起こり

そこから色々な瞑想を試してみた。

前世療法にもチャレンジした。

私はギリシャのたくましい金髪の青年、
アポロンという名前で
金髪の女性と結婚したが、
本当は黒髪の女性と恋人同士だった。

黒髪の女性はすぐ
ツインレイの彼だとわかった。

そこからまた私はスピリチュアルな能力が
覚醒し始めた気がする。

2022年5月

夫は寂しくなったのか
A国へ来いという。

私は子供のために行った方がいいと思った。
両親が揃っている方が
子供のため。

しかし私の魂は行かないと言っていた。

普段なら私はきっとこの声を
無視していたんだろう。

自分が我慢すれば、波風立たない。
全て円満にいく。

今回はどうしても無視できなかった。

私は夫に言った。

「あなたの事を愛していないから
行けない」

久しぶりに自分の魂に従った。

離婚はショックだけど、自分の魂に
従えた自分が誇らしい。

少し泣いたが、すぐ私は日常を取り戻し
夫とは喧嘩別れのような感じで
連絡を取り合わなくなった。

元夫は充分なお金も送ってこなくなった。
段々送金の額が減っていった。

2022年5月2日に私は離婚した。

この時はツインレイの事はあまり
頭になかった。

⑥へ続く

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