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美味しいご飯とよく出会う話


どうもどうも
顎はやっと腫れが治ってきて、人生で1番くらい顔が小さいです。
嬉しいな。3ヶ月でよくなって焼肉もお寿司も食べれる!
そんな私がまだ食べれないもの、それはカルパスとハンバーガーです
(硬いと厚い)


さてさて、ほぼだいぶよくなったので
北海道旅行に行って思ったことを書きます。
私、食に興味がないんです、昔から。
好き嫌いも少ない。好きも、嫌いも少ないから
好きな食べ物は?って聞かれたら、迷っちゃうので
パイナップルとバームクーヘンって言うって決めてました。
最近はフィナンシェも好き!美味しいですよね。

おかんの作るご飯は本当に美味しいし
おばあちゃんが畑で採った野菜をその直後に食べたり
近所の漁師さんからいただく、魚や貝類(牡蠣とか、サザエとか、、)が
大量に食卓に並んでてそれはそれは、美味しいものに恵まれた10代までの人生。
だからこそ、好きも嫌いもなかったんやろうなと思います。こだわりゼロ


東京にきて、先輩方にたくさん美味しいものとは、と言うものを教わりました。
仲良くなる友人もなぜか、食事に貪欲なことが多く、しかも情報通だったりで
本当にたまたま、たくさんいいものをいただいた。

でも、なぜこんなことが起きる?と思ったんです。
365日おにぎりでもいい私が。笑

それくらい本当にそばにはいつも、美味しいものを教えてくれる
人がいます。今でも。
イタリアン、フレンチ、割烹、お酒、スイーツ、ファミレスやマクドやとこれがうまい、とか
ここにいくなら、これを食べろ、とかもみんな教えてくれて
やたらと食との縁を感じる10年間を過ごしております。

そして思った、美味しいご飯は最高だと。
そして思ったもう一つ、美味しいご飯を作りたいと。(ただの凝り性です)

私めちゃくちゃ凝り性なんで、今まで、それは作るもんじゃなくない?
みたいなものを0から1から作って、美味しく作れるまで散々やってきた
(もう絶対作らないのはルンダン笑)

あと、若い頃には近所の人と飲んで帰る時に
美味しいサンドイッチを作る材料をなぜはスーパーで買い与えられて
おしゃれサンドイッチを作って写メを送るという謎ルーティーンもあったな
ただの悪のりやと思うけど笑


ほんで感じたんですよね
美味しいものをたくさん知るとね。生産者さんが見えてくる
私の実家も農家だったので、すごく尊く感じていて。

なんてゆうか、東京で美味しいものって本当に高いんですよ
そしておしゃれだったりする。それでも食べにくる人いるしね
そして、地方は本当に当たり前のように新鮮なものを、それより安価で口にできる

ありがたい、本当にありがたい。
美味しい調味料も、ご飯のお供だって、素材ありき。
生産者さんや、漁師さん、農家さん(お肉やミルクもね)に本当に感謝だなと

そしてそれを真っ当な状態でたくさんの人に届けるのってなかなか難しいんだなて
それは東京にいて本当に思う。

んで最近はどうしたら安全で美味しくて、大地の恵みそのものを
いろんな人に届けたり、私みたいな美味しい!幸せ!みたいな思いを
たくさんの人に届けられるかなってよく考えるんです。

ご飯も作りたい、米も梅も作りたい(コメと梅の農家なんです。。。)


メイクもしたいし美味しいものをたくさん届けたいなって
全くご飯に興味がなかった私が、そこまで至った話でした。


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