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私の近状報告と、最後は友達が夢を叶えたことで得た学びの話。

こんにちは。今日もお疲れ様です。
7月後半になって降り注ぐ、熱く強めな日差しは気持ちが良いですね。🍉
今日は、近状報告と学びの記録です。

最近のトピックとしては、
こんな感じでした。

  1. 私がデザインしたブランドを、とある賞に応募してみた

  2. アシスタントを2名雇用した

  3. ディレクションの仕事で私のコミュニケーションに不備があった

  4. 友達が夢を叶えた

このnoteのサムネイルは、トピック4つ目の、夢を叶えた友人と一緒に食事をした時の写真です☺︎

近状報告も踏まえ、ひとつひとつに学びがありましたので記録していきます。

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1 : 私がデザインしたブランドを、とある賞に応募してみた

去年、価値観の合う友人2人と一緒に、「NUNOMI(ぬのいみ)」という風呂敷のブランドを立ち上げ、クラウドファンディングに挑戦しました。
挑戦した目的は、私たちの表現したい世界観が、皆さんにとっても良いプロダクトとして貢献できるのか、確かめたかったからです。
当初の目標金額は、10万円でしたが
結果、104万円を達成することができました。
改めて、応援してくださった皆様、NUNOIMIを手にとってくださった皆様、本当にありがとうございます。
プロジェクトの詳細は こちら↓ からご覧いただけます。

クラウドファンディングを終えから、さらなる認知拡大を目標にフォトグラファーさんを起用したりと、Instagramに力を入れましたが、それからブランドの挑戦は立ち止まっていました。
私も含め、運営している3人のメンバーはそれぞれ生活の軸となる仕事を抱えていて、気がつけば、ブランドとしての次の目標を明確にできないまま時が経っていました。

私としては、もっと多くの方々に受け入れていただけるかもしれないモノを創り上げられたからこそ、さらに、なにか一歩を踏み出したいと考えていました。

それから、このブランドを磨き上げるために、何かチャレンジすることができないか調べていたところ、突然現れたのが「グッドデザイン・ニューホープ賞」でした。

今年から新設された新人向けのグッドデザイン賞です。
通常のグッドデザイン賞は、応募するために参加費がかかってしまうため、私たちは悲しく応募を諦めていたのですが
なんと、今年のニューホープ賞は参加費が特別無料!
これは、応募しない理由が見当たらず、挑戦することに決めました。

それから、応募に必要な資料作りが始まりました。

いざ、厳格に判断されると分かった上で、資料作りをすると、ブランド作りが浅かったことが手にとるようにわかりました・・・

資料のタイトル決めの際には案が30個以上でてしまい、期限寸前まで悩んでいました。ひやひや・・・

なんとかエントリーは完了したものの、いざ、こうまでならないと自分が作っているものの解像度の低さに気がつけないという、私の未熟さも痛感しました。
同時に、何かにエントリーするといった挑戦は、定期的に行うことで、今の私が知れることも学びました。

このエントリーが、良い結果となってもそうでなくても、得たものはあり、まずはよかったと思っています。(まだまだこれからすぎますが・・・!)


2 : アシスタントを2名雇用した

今、一番私がすべき仕事に専念すべく、お手伝いいただける方を最近探しまわっていました。
親友が主催するBBQに参加して、素敵だと思う人とお話しをしたり、大変お世話になっている方に相談を繰り返す中で、2名の同世代の方とお会いでき、現在、お力添えいただいています。

お願いしているお仕事は、今まで大切にしていた私のお仕事であることもあり、同じ志で、目指したいものを制作していただく必要がありました。

そのために必要なコミュニケーションは何度だって取りたい。今はそんな気持ちで向き合っています。ただ、いつまでも同じことをし続けていることはできないので、その精度は互いに確かめ合いつつ、一緒に成長できるように努めたいと思っています。

プロの方にお願いをして、お仕事を丸投げさせていただく選択もありましたが、一緒に走れる人とお仕事することで、自分自身が確かめられるような、試されるような状況ができて、より私の反省点が明確にわかったり、常に責任感を感じながら日々を過ごせていると思います。
そのおかげで、今の仕事の向き合い方により力が入ったように感じます。


3:ディレクションの仕事でコミュニケーションに不備があった

今、頑張っている仕事の一つとして、プロジェクトの推進役をこなすというのがあります。
最近とあるプロジェクトで、伝えたと思っていたことが伝わっていなかったミスがありました。
そのせいで、プロジェクトの推進は一時停滞。ディレクターとして完全なミスでした。まだ、その発覚が早かったことが救いで、すぐに立て直すことができたのですが、その時はやってしまった、と強く悔やみました。

ただ、そのミスがあって、成長を感じたものがありました。それは、ミスを即座に受け止められたこと。

制作をお願いしているエンジニアさんとの打ち合わせ中に、依頼していたことが伝わっていなかったと判明した瞬間、「わ!わたしのせいだーーーーーーー!!」と頭が受け止め、すぐ謝罪。
そして、私がいつ伝えた気になっていたのかを振り返り、説明。
その上で、議事録に残せていなかった原因も伝え、今後の改善策を備えました。

今振り返ると、ディレクターの役目を受ける前の私だったら、即座にミスを自責にできた自信は無かったな・・・と。
やはり、プロジェクトを進めるメンバーがまもない当初は、関わる全ての人のためにも、細かく要点を抑えた議事録を取るというのは、本当に大切ですね。。。

改めて、議事録大切!
人間皆、忘れてしまう生き物!


4:友達が夢を叶えた

大学生時代からお付き合いのある友人が、最近、夢を叶えました。
彼は出会った時から、とある有名バンドグループのボーカル Fさんに、対面でお会いし、感謝を伝えたい!!と公言していて、訪れる機会を大切にし続けていました。
その結果、つい先日、あっという間に夢を掴んだのです。

私は、その報告をFacebookから知ったのですが
かなり心に刺さりました。本当に素晴らしいです。

  • 夢を持っていることの素晴らしさ

  • 夢を公言できるほどの根拠があるという素晴らしさ

  • 機会を大切にし、ものにできる素晴らしさ

  • 機会を与えてもらえる人間力があること

夢の大きさは、人それぞれですし、測りきれないと思いますが、有言実行をこなした彼は、本当に誇りです。

そんな彼と、最近食事をしました。
その上で、夢を達成した今、どうしたいのかと聞いたのです。
すると、彼は「叶えた夢と同じ以上の熱を注げる夢をつくる」と言いました。
カッコ良いです。

この事があり、「夢」「チャンス」について考えたのですが、チャンス=機会だな、と。
機会とは自分だけでは絶対に現れないものです。
人と人が会って、起きる現象ですから。
その機会をチャンスだと思えて(機会から自分が達成したいものに到達するための可能性を創る事)ができ、それをきちんと実行できるか。これは本当に大切だなと思いました。

私もディレクションができるデザイナーになりたい、という目標があり、
そうなって、最終的には飲食業界の方々に対し、デザインという面で貢献をし、活躍できる人になりたい、と思っています。

その夢を達成するために必要な「機会」をいただけるような人でありたいし、それを大切にできる人でもありたいと強く思いました。

その上で、同じようなことができる「努力」が好きな人たちと、今後も一緒に時を過ごしたいと思っています。



さて、少し長くなってしまいましたが、お付き合いいただきありがとうございました。
このnoteを書きながら、改めて自分はまだまだやなー、と。
さて、今日もまた頑張ります!
今後とも皆様、よろしくお願いいたします☺︎

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