見出し画像

【実録】ドーパミン中毒で脳がぶっ壊れた話【スマホ脳】

この内容の結論は、大切な順で①睡眠②運動③他者との関わりを大切にすることで、精神的な不調を防げるという内容である。

スマホ脳の冒頭より

結論、精神的不調を防ぐには、睡眠をまず第一に大切にすること、質の高い睡眠を得るためには、デジタルデトックスを前提に、特にホワイトカラーに務める人々は、心拍数を上げる運動をすること。

具体的にいえば、ランニング、散歩、理想は筋トレをできるだけ多く行う。

つまり、睡眠を優先し、身体をよく動かし、社会的な関係を作り、適度なストレスに自分をさらし、スマホの使用を制限することである。


経験者は語る、ドーパミン中毒の末路を

実際に私がスマホやPCをトリガーに「躁病」という病気を引き起こして、幻覚や誇大妄想に取り憑かれて、大変なことになった。

簡単にいえば、脳がバグったのである。
その原因は自分の場合は仕事疲れである。

とある仕事で使用する業務ツールにハマり、5日間、昼夜を忘れて、とあるアプリに熱中してしまった。だが、脳の熱狂は突然消えて、その結果、半年以上仕事を休む羽目になった。

※需要があれば、ここら辺の話を詳細にnoteの記事にするのでいいねをお願いします。

スマホ脳やドーパミン中毒という著書、あるいはメンズコーチ・ジョージの動画でドーパミンデトックスの有効性がわかると思うのだが

本来、ドーパミンは苦痛を乗り越えた努力の先にあるものであり、努力無しでドーパミン無闇に分泌する悪習慣を続けた先に見る地獄はリアルガチだった。。。。

快楽が続くと人間の身体は苦痛でバランスを取る


苦痛と快楽はシーソーゲームのようにバランスを取っているが現代では至る所で、高ドーパミン製品が溢れている。(ジャンクフード、SNS、ゲーム、チョコレートなど)手軽にどこでもドーパミンが手に入れるので回避するのが難しいと思います。

精神病棟で監禁される羽目に

具体的には、スマホやPCによって、無駄にドーパミンを分泌しまくった結果、ドーパミン・レセプター(受容体)が耐えきれずに、私の脳が壊れて、ご飯を食べる以外は寝たきり状態で、精神病棟を退院するのに2ヶ月の月日が必要だった。2ヶ月の間、1日中寝ていた。

最初に入った独房(気が狂っていたため)そこから2ヶ月間はデジタル端末を取られた。まさに精神と時の部屋である。

尚、精神科の医師の助言の元、個人的に完璧に治った思ったのは、まさかの半年後先である。脳の修復には恐ろしく時間が掛かると思い知らされた。故にこの記事を久々に書こうとおもった経緯がある。

これを読んだ方は今すぐにドーパミンデトックスを始めるべきである。


実際にスマホやPC依存で明らかに悪弊害を被った人は自分の周りで見たことがないからだ。

最終的に「躁病」を発症してから、20日間以上、十分な睡眠を保つことができなかった。精神安定剤を渡されて、ようやく寝れるようなったのである。

しかし、その精神安定剤の治療も辛く、副作用もきついのでおすすめできない。やがては薬を断つことができると思うが、なかなか厳しいのが現状にある。最低でも寝れないときは、睡眠を確保するために薬を使わないといけないからだ。

でも私は知っている、運動こそが最高の特効薬だと。

なるべく、睡眠薬を使わないために、朝起きたら、まず日光を浴びにいき、体内時間を揃えて、筋トレを行い、規則正しい生活を心懸けている。

睡眠については下記の著書で勉強を行った。

スマホが流通してから、精神を病む人々が2倍以上に増え、アメリカ精神学会(APA)という場で、双極性障害という言葉がよく行き来するようになったらしい。

※ちなみに、躁病は、双極性障害の鬱症状がない症状であり、非常に類似している。自分はうつ症状がなかったので不幸中の幸いである。

ちなみに私は、ジョージメンズコーチ、ジョージ/お前の親友を見ていたにも関わらずにドーパミンの悪仕掛けにハマった。

高ドーパミン製品一覧
暇な時間にやること(スマホの代わりに)

↑この動画内容も心底、共感できたので見ることをおすすめする。

最後にドーパミン中毒の予防に役立つ本を紹介

人は「推し」に出会うと、昼夜を忘れて、沼にハマってしまう。

自分の場合、仕事で使う業務ツールにハマって、5日間、昼夜を忘れて、とあるアプリに熱中してしまった。その結果、半年以上仕事を休む羽目になった。つまり、大損害である。

だが、人は「推し」に夢中になると昼夜を忘れ、やがて「沼」にハマってしまう。その鍵を握るのが「脳内快楽物質」ドーパミンだ。

恋愛、セックス、買物、ゲーム、SNS、酒、ギャンブル、ジャンクフード薬物……

ドーパミンを過剰に出す悪習慣の例

快楽をビジネスにする「ドーパミン経済」の渦中で、現代人が陥る依存の対象は数限りなくある。スタンフォード大学医学部教授で、かつて自身も依存症を経験した第一人者が教える脱出法と、心豊かに生きるための防衛術。

↑著者のおすすめ動画


この記事が参加している募集

#この経験に学べ

53,973件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?