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定年退職する父ちゃん


久しぶりにnoteを執筆✍️

3月がやってきました。

この季節は学生は卒業式、社会人は年度末で大忙しというところでしょうか。

さてさて

タイトルにもある通り、父は今年度末で定年退職することとなりました。

今が世は、定年退職を迎えた後も再雇用で働いたりする方がいたりします。一方で若年世代では自分に合わない仕事であれば健康面への影響が出る前に退職したり転職活動したりするのがあたりまえになってきています。

私は断然、後者の方です。

そんな社会情勢の中、

この度、父は18歳の頃から務めていた会社を辞めることとなりました。42年間同じ会社で勤続した父を素直に尊敬します。

父は何年間も我慢して今の会社にしがみついていたので、今回、会社を辞められることを喜んでいました。

実際、過去に仕事で嫌なことがあるとイライラの矛先が家族に向くこともあったり、かと言って守秘義務を守る真面目な父なので仕事に関係する嫌なことを話さないで悶々としていたりと…辛そうな様子がありました。

このような姿を見ていると、仕事を続けることがいいとは思えなくなってしまうんです。

自分が働ける場所があることに感謝しているけど、自分の体調を崩してまで頑張って自分に合わない仕事をする必要はないよなと

しかし、自分に合う仕事って何なんだろう…

無理をして自分を大切にできなくなってしまうような仕事にはつかないことがいいのかなぁ…

とまた思考のループに陥っちゃいます。

父の定年退職を通して、働き方について考えてしまう今日この頃でした。


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