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練習日誌vol.0(〜2024.5)

練習日誌はインスタに上げたり鍵じゃない方のXに上げたりしてましたが、どうにも見返しにくいのでnoteにまとめることにします。だいたい2週間ごと、あるいは月ごとにまとめる予定。

今回は書き連ねる前段階としてここまでの振り返り。練習課題全部書くと膨大な量になるのでざっくりと。

1.ここまでの試合結果


ここまでに出た試合は4試合5本。いずれも100m。

3/23 順大 11.89(+0.7)
4/13 筑波大 11.64(+0.9)
5/25 日体大① 11.62(+1.1)
5/25 日体大② 11.74(+1.9)
6/1 順大 11.49(+2.2)
昨年のSBは11.70(-0.3)。

県選標準(11.60)の突破を狙ったもののうまくいかず。日体大はもともと出る予定がなかったが7月の試合が潰れそうだったので急遽出場。
未だ筋パワーを入れていないことやオーバースピード系の積み残しがあるため、そこを踏まえるなら妥当な結果なように感じる。

2.冬季〜シーズン序盤の経過


基礎体力・回復力の向上とスティフネス・出力の強化を主眼として組んできた。
週にウエイト2、走練習1(、ジョグ1)ぐらいのペース。シーズン入ってからはジョグなし。
怪我はなかったものの1月下旬にインフルにかかり中断が入った。
シーズン序盤やウエイトの指標を見る限りでは出力と基礎体力についてはある程度向上していそう。特に肩周り・背中周りの強化は扱える重量や力発揮の際の安定感の向上に寄与している感覚がある。(一番伸びが見られたのは実はこのあたりの力)
実際、上述の通り積み残しがある状態で走りの内容が良くないながらも学生時代のPBレベルまでは持ってこれている。
ただロングの積みが少なかったり、高出力を少し多めにした影響で、シーズン入ってから力任せで急ぎすぎるような走りになってしまっている印象。低いところで叩いてしまっている状態から高いところ(イメージは中臀筋や骨盤のあたり)で捉えて踏む・弾む走りへの改善が必要。
具体的には足首・膝・骨盤周りの安定性(というか固める振る舞い?)を高める必要がある。プライオに加えてハーフSQ・片脚RDL・足首足指周りの補強で使い方を学びつつ強化→歩きやドリルから落としこみたい。スクワットはパラレルを基本としていたが、ハーフのポジションで安定させて股関節周りからの力を伝達する動きの重要度は結構高いのでは?と思い始めているので検証したい。
これらの補強機会確保や動きの見直し、また回復力向上も兼ねて、夏季鍛錬期や試合が遠いタイミングでジョグ・テンポ走・補強の日を再び設ける予定。

3.今シーズンの計画


本来であれば県選、出られなかったとしたらその近辺の記録会に合わせるということで6月下旬〜7月上旬にピークを持ってくる予定だったが、どちらも潰れたため7月下旬〜8月上旬に山を後ろ倒しする。
6月は鍛錬期、7月上旬に1試合あるのでそこの前後から出力・スピードを高め始める。(とはいえ6月に極端にスピードを落とすわけではない)
ウエイトは肥大と最大のMIX→最大とパワーのMIX→筋パワーで合わせていく。
8月の試合の後は検討中だが9月頭、9月末、10月上旬の試合に出てシーズンアウトの予定。(計4試合ぐらい?)

100でPB更新まで行った暁には200PBプロジェクトを始動させたい。200を突き詰められれば必然的に100も(出るかはともかく)400も伸びる、スプリント全体の質が高まると考えている。特にエコノミーや持久力は現在決定的に欠けている部分なので、そこを詰めるにも有意義だと思う。
※200については8年前のPB以降イップスのようなものにかかって全く記録が出せなかったのもあり、ぜひとも払拭したい。ここまで手が出なかった理由は病気と激太りで基礎体力が地に落ちていたから。


以上、サクッとながらシーズン序盤のまとめ。

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