かんちゃん

18歳 / 🇵🇭バギオ大学1年生 / バギオ語学学校を経てエージェントなしでの現地大学進…

かんちゃん

18歳 / 🇵🇭バギオ大学1年生 / バギオ語学学校を経てエージェントなしでの現地大学進学/ 🇯🇵🇨🇳🇺🇸を喋るトリリンガル / 挑戦の証日記/ 日本語力キープ・文章練習と自己分析

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“バギオ大学留学🇵🇭” ~魅力『学費』 #3-2

 今回はバギオの大学に進んだ私が実際に経験して感じた魅力 − 学費について 私の通う大学との比較から魅力を伝えたい。  私の大学(私立)  ・3学期制✖︎3年  ・長期休暇:42日  ・月曜日〜土曜日通常授業の為日曜日のみ休:42日 ※長期休暇除く  ・祝日:15日(私立校の為学校の判断による)                        ★年間休暇約100日  ・一週間:平均90分✖︎5コマ✖︎6日=2700分  ・卒業必要単位数:164以上  ⭐️ 60万(3年間で

    • “バギオ大学留学🇵🇭” ~魅力『質』 #3-1

       今回はバギオの大学に進んだ私が実際に経験して感じた魅力 − 生徒の質について  学習地域で知られるバギオには全国各地から優秀な生徒が集まる。アフリカ,中国,中東からもレベルの高い生徒が在籍する。まさに多様性が尊重される大学だ。日本人は他にいない。  フィリピンの大学進学率は30%前後。原因は貧困問題だろう。聞くとほとんどの生徒は高校生時代に学年上位で奨学金制度を使っているらしい。だからこそ勉強をしたいと強く思う生徒、レベルと志が高い生徒ばかりが集まっている。留学生も、英

      • “バギオ大学留学🇵🇭” ~現地教育システム #2

         今回は,バギオのコルディレラ地域の教育システムについて。  小学校は日本と同じ6年制,大きく変わるのが中学と高校システムだ。10年ほど前まで中学高校一貫で4年制を使用していた。それから,333年間のスペイン植民地時代の影響から中学4年,高校2年制度を起用した。  フィリピンの母国語はタガログ語である。タガログ意外にも,100を超える方言がフィリピンには存在する。面白いのが中国の方言と同じように,たとえ同じ国籍同士でも理解できないことだ。英語しか喋ることができない人,英語

        • “バギオ大学留学🇵🇭” ~可能性 #1

           記念すべき初回。今回はフィリピンの可能性について。  2012年当時6歳、小学一年生の夏。祖父母が住む中国の北京へ、これが私にとって初めての海外旅行だった。街に出て忘れられないあの衝撃。不思議な匂い、犬猫の放し散歩、道路はボコボコ、鳴り響くクラクション、乞食の多さ。本当にここは同じ地球上?と思うほど。それから毎年中国へ遊びに行くようになった。最後に旅行した2019年には、すでに日本と変わらないまで発展を遂げていた。  2019年夏、家族で初セブ旅行。そこで見た光景はまさ

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