2021年振り返り
毎年恒例になりつつある今年1年の振り返り。
2021年も色んなことがありました。備忘録として整理していきます!
その1:できごとベースでの振り返り
2019年から年末の棚卸しを始めて、
今年で3年目になりますが、
どの年よりも濃ゆい1年に出来たと思います。
卒業後の進路を決める就活
これまでの小中高大の学修の集大成となる卒論
4年として学びのコミュニティ作りが最終局面となったゼミ活動
などなど、自分で決めなくてはならないこと、自身でオーナーシップを持って取り組まなくてはならない or 持たせていただける機会に恵まれました。
その2:学んだことベースでの振り返り
次に、その1で書いたことを元にso-what("だからなに")を書き出します。
今年身についた / 学んだことは大きく分けると3つです。
①ストーリーを描く力 by就活&インターン
就活では、自分の幼少期〜現在における意思決定シーンを深堀される質問を受けました。しかし、質問相手は殆どの場合、初めて話す方です。
そのため、ただ単に事実のみを伝えても、理解してもらいづらく、かつ、整合性を見い出してもらえずロジックが通っていない、と捉えられるケースがありました。
そこで、PREP法を用いたり、自分の中でストーリーを描く意識を持ったりするようになりました。結果として、就活終盤(7月,8月)では面接官相手に思っている通りに自分のことを評価してもらえることが増えました。
②優秀とされる社会人へのロードマップ byインターン
1. スケジュールを切れる
これは自分のパツり具合を勘案し、今求められているタスクに期限を自ら引くことを指します。
次項の2とも密接に絡んでいるのですが、ひとまずこの意識を持ったことで、スケジュールを立てやすくなり、今何やればいいんだっけ?みたいな無駄な時間が減りました。
2.相手と前提をすり合わせ、適切な期待値調整を行える
こちらに関しては以下の思考プロセスが重要だと認識しています。
まず、そもそも相手は"何を"求めていて - what
自分は"どのように"価値提供できるのか - how
また、さらにそれを"いつまでに"出来るのか - when
そして、それは相手の"期待"に添えているのか
これが出来ると、「〇〇のタスク全然進んでないじゃん。」とか「いや、やって欲しかったのは実際これなんだけど。」みたいな周囲や上長とのすれ違いが大幅に減りました。
またそのことにより、仕事で任せてもらえる範囲が拡がりました。
これがキャリアを築いて行くための第一歩なのかも。
③物事を立体的に理解する姿勢 by卒論
卒論を進める中で、日常生活ではやらないであろうこと色々やりました。
どれも時間の掛かる大変な作業でした。
それらを通して、
ソースはどこ?どの理論を使ってる?
因果関係はホントにあるの?(≒apple to appleになってる?)
これまでの変遷を踏まえた上でどんなことが示唆されうる?
などの思考のフレームワークを得られました。
日常では「なんとなくでいいや」とか「あの人が言ってるから多分あってるでしょ」と流してしまうところを突き詰められました。
その3:2022年の抱負
2019年4月に入ゼミし、そこで出会った偉大なる先輩の背中を追いかけて始めて3年間継続してきた、この年末棚卸し企画。
早いもので、自分も来年4月から今の学生という立場を卒業して1人の社会人として社会と関わっていくことになります。
よって、社会人1年目の目標、その目標達成のために学生時代に種を撒くこと、2022年どんな年にしたいか?を羅列します(=意識表明)。
社会人1年目の目標
その目標達成のために学生時代に種を撒くこと
2022年どんな年にしたいか?
ひとまず卒業までの残り3ヶ月を全力で楽しみきろう!!!
良き年更新していくぞ!
※普段から常々可愛がっていただいている芦澤先生、諸先輩方、今年もありがとうございました!また、同期後輩たちにも恵まれ充実した1年でした🙏
おしまい 。
昨年の反省を活かして今年は年内に振り返り終えられた、良かった!by2021/12/31の自分より
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