躁状態でやってしまった後悔していること5つ【失敗談】【やらかし】
EP.1 ボイトレに通う
ある日カラオケで歌っているときふと思ったのです。もっと声域が広かったら色々な曲が歌えて気持ち良いだろうなと。
そこで9.9割の人は素直に諦めるか、少し負けず嫌いな人だったとしてもネットで
“声域 広げる”で検索して少し練習する程度でしょう。
私の“色々な曲を上手く歌いたい”という好奇心はその程度で収まりませんでした。
すぐにボイトレの体験を予約し、1時間の講習を受けました。
「地下アイドルか何かされてるんですか?」と聞かれ、「最初とは思えないくらいちゃんと歌えてますね」と講師のお姉さまにおだれられてその日に年間契約をしました。
月謝とは別に契約料も合わせて20万円程支払った記憶があります。
その後どうなったかというと1回だけ行き、講師の先生の教え方も上手くて楽しかったものの「この曲を練習してきてください」と課題を出され
満足に練習する時間が取れず、2回目はもう行きませんでした。
大抵思いつきで行動している時期は仕事もプライベートも予定を詰め詰めにしており、ただでさえ忙しいというのに
まさか自己練習が必要なレッスンだとは知らずに契約してしまったんです。
EP.2 脱毛の契約をする
どこが失敗なの?と思う方が大半だと思います。
わかる方はわかると思いますが、
躁があるというということは鬱があるということ。
所謂”躁鬱“です。
脱毛というのは定期的に通わなければならないもので、大体1ヶ月か2ヶ月に1回程通います。
精神状態が安定している人はスケジュールをちょっと調整するくらいで定期的に通うことができますが、
躁鬱持ちの人は鬱状態に入ると全く外出できなくなることもあります。
私も鬱状態に入り殆ど外出できなくなり通うことが難しくなってしまい、
それどころか普通に生活することすらできず脱毛を契約していたことなんてすっかり忘れていました。
鬱状態が長く続き、契約期間が切れてしまったため代金は無駄になりましたがそういうことはしょっちゅうなのであーまたやっちゃったーという感じです。
因みに代金は一括で30万円程支払いました。
EP.3 公園で騒いでいる外国人グループに声をかける
深夜、水筒に梅酒を入れて首から下げて代々木公園をお散歩していました。
本当はもうこの時点で少しおかしいんですが、梅酒なのでアルコール度数は低くほろ酔い程度で
気持ちよく尾崎豊を聴きながら深夜なのに色々な人種がいるなぁと観察していると
わちゃわちゃ楽しそうにお喋りしている外国人グループがいました。
ちらっとそちらのほうを見ると向こうもこちらに気づいたのか笑顔を浮かべてくれました。
それで終わっていれば平和に終わったのですが完全にアルコールがアシストしたせいで、
その外国人グループ全員にハイタッチしに行ってしまったんです。
初めどこの国の方かわかりませんでしたが木のテーブルの上を見ると大量のウォッカと少しのおつまみ。なんとなく予想がつきます。
首から下げていた水筒(くまの形の子ども用のもの)を「baby!cute😂」といじられ、
ノリで残った梅酒を一気飲みすると水筒にいちばん上までウォッカをストレートで入れられ、
そのウォッカもほぼそこで飲み干しました。
決して無理やり飲まされた訳ではなく珍しい出来事だったので楽しくてやってしまいました。
外国人グループとはすぐにお別れしましたが、その後の体調はご想像にお任せします。
EP.4 寝ずにどこへでも行ってしまう
とにかく躁状態のときは寝ません。眠れないわけではなく、“寝ている時間が勿体無い”という思考になってしまうんです。
口癖は「時間が足りない」「効率悪い」など。
とはいえ寝ていないので当然思考回路は通常の健康状態のときより鈍っており、必ずミスが出てきます。
そうするとミスを犯した自分が許せなくなって自己嫌悪で眠れなくなる。
最高5日間一睡もできなかったことがあります。
あのときはヤケになって眠剤とお酒を大量に飲んで軽くラリっていました。
その状態でお客様に会いに行ったりネイルやヘアサロン、マツエクなどどこへでも行くので
相手からの質問に上手く答えられていなかったり
マツエクはお金を支払わず退店しかけたこともあります。
何回も車に轢かれそうになったり電車のホームに落ちかけたり危ないことは多々ありましたが、幸い大きな問題は起きずいま生きられています。
EP.5 思いつかない
申し訳ございません。思いつきません。眠剤が効いてきてねむいです(_ _).。o○
”眠い<文章を書きたい欲“
になるのは躁状態とは関係ないですが最後までやり切って寝たいという一種の拘りというか“残りは明日やろう”が難しい性格です。
なのに沢山あるはずのエピソードが思いつかない。かるーく自己嫌悪。
でも寝ます(_ _).。o○
適度に自分を休める練習をします。
最後まで読んでくださってありがとうございました🥹🌈🫧
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