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「負けない家計」を作る

こんにちは。やまりです☺

本日は、「このご時世で家計が厳しい」と感じている方に向けての記事です。

今回はこちらの本で序盤に取り上げられている「マネー感覚チェックリスト」「誰でも必ず黒字家計となる理想割合」をご紹介します。


マネー感覚チェック

まずは、本書の冒頭で紹介されている「マネー感覚チェックリスト」を掲載しますので、いくつ当てはまるか数えてみましょう。


▢賃貸は不利、資産になる持ち家が欲しい
▢住宅ローンはとにかく早く繰上げ返済したい
▢ボーナスを住居費にあてている
▢賃貸物件はいつもそのまま契約更新
▢安いという理由だけでネット生保に加入している
▢先進医療など保険には特約をたくさんつけたい
▢子どもの教育費は学資保険で準備している
▢早期教育命!習い事をたくさんさせている
▢子どものスマホ代が高くて困っている
▢サブスクは便利でおトクだから愛用している
▢スーパーには毎日、買い物に行く
▢ミールキットは割高だから使わない
▢業務用スーパーは、激安だから買いまくる!
▢100円ショップでは値段を気にせず買う
▢ポイント狙いでキャッシュレス決済を複数活用
▢働き盛りの今、休むわけにはいかない!
▢親の介護費用は、自分が負担するつもり
▢パンパンにふくらんだブタ財布を使っている
▢お互い干渉したくないから夫婦別財布
▢ふるさと納税はやっていない
▢ドラッグストアで市販薬を買うことが多い
▢投資が気になるが、何をやるべきかわからない
▢おトクで人気の株主優待や高配当株に投資している
▢日経新聞や株価チャートを読み込むのが面倒
▢もう老後には間に合わないから、投資はしない


当てはまるのが5個以下の方
→日頃からお金についてしっかり考えていますね!
 本書を読んでさらにマネー感覚を磨きましょう。

当てはまるのが10個以下の方
→お金を賢く使おうという気持ちが伝わってきます。
 ほんの少し行動を変えるだけで、貯金が加速度的に増えていきます。

当てはまるのが15個以下の方
→お金や老後について考えることを避けていませんか?
 今、気がついてラッキーです。
 1つ1つ改善していきましょう。
 その効果は大きいですよ!

今回この記事では取り上げませんが、本書では、厳しい状況を乗り切るための毎日の生活で実践できるコツがわかりやすく〇×形式で紹介されています。

上記のチェックリストを見て、「もっと詳しく知りたい」と思った項目があったら、ぜひ本書を手に取ってみてください。


誰でも必ず黒字家計となる理想割合

次に、本書の第1章で紹介されている、家計の理想割合を4パターン(手取り月収25万円、30万円、35万円、40万円)掲載します。


【月収25万円の場合】
費目      理想割合 理想の金額
住居費・・・・・・27%  6万7,500円
食費・・・・・・・15%  3万7,500円
水道光熱費・・・・  6%  1万5,000円
通信費・・・・・・  4%     1万円
生命保険料・・・・  5%  1万2,500円
日用品費・・・・・  3%     7,500円
教育費・・・・・・  5%  1万2,500円
被服費・・・・・・  2%     5,000円
交際・娯楽費・・・  4%     1万円
おこづかい・・・・10%  2万5,000円
その他・・・・・・  7%  1万7,500円
預貯金・・・・・・12%     3万円
支出合計      100%     25万円


【月収30万円の場合】
費目      理想割合    理想の金額
住居費・・・・・・25.0%  7万5,000円
食費・・・・・・・15.0%  4万5,000円
水道光熱費・・・・  6.0%  1万8,000円
通信費・・・・・・  3.5%     1万500円
生命保険料・・・・  6.0%  1万8,000円
日用品費・・・・・  2.5%     7,500円
教育費・・・・・・  5.0%     1万5,000円
被服費・・・・・・  2.0%     6,000円
交際・娯楽費・・・  3.5%     1万500円
おこづかい・・・・10.0%           3万円
その他・・・・・・  6.5%     1万9,500円
預貯金・・・・・・15.0%     4万5,000円
支出合計        100%       30万円


【月収35万円の場合】
費目      理想割合    理想の金額
住居費・・・・・・25.0%  8万7,500円
食費・・・・・・・15.0%  5万2,500円
水道光熱費・・・・  5.5%  1万9,250円
通信費・・・・・・  3.0%     1万500円
生命保険料・・・・  6.0%  2万1,000円
日用品費・・・・・  2.5%     8,750円
教育費・・・・・・  5.0%     1万7,500円
被服費・・・・・・  2.0%     7,000円
交際・娯楽費・・・  3.5%     1万2,250円
おこづかい・・・・  9.0%   3万1,500円
その他・・・・・・  6.5%     2万2,750円
預貯金・・・・・・17.0%     5万9,500円
支出合計        100%       35万円


【月収40万円の場合】
費目      理想割合    理想の金額
住居費・・・・・・24.0%  9万6,000円
食費・・・・・・・14.0%  5万6,000円
水道光熱費・・・・  5.0%           2万円
通信費・・・・・・  2.5%           1万円
生命保険料・・・・  5.5%   2万2,000円
日用品費・・・・・  2.5%      1万円
教育費・・・・・・  5.0%         2万円
被服費・・・・・・  2.0%      8,000円
交際・娯楽費・・・  4.0%      1万6,000円
おこづかい・・・・  9.0%    3万6,000円
その他・・・・・・  6.5%       2万6,000円
預貯金・・・・・・20.0%                8万円
支出合計        100%         40万円


ご自身の家計と比べていかがでしょうか?
収入に応じて理想割合が少しずつ異なりますが、おおよそこの通りに支出や貯蓄ができていれば、自然と貯金ができるようになります。


最後に

今回は、「こんな時代でもラクラク貯金ができる!〇×でわかるお金の正解」の内容の一部をご紹介しましたが、いかがでしたか?

不安定な時代だからこそ、「負けない家計」を一緒に作っていきましょう!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

「この記事を読んで良かったな」
「家計を見直すきっかけになった」
と少しでも思っていただけたら、
「スキ♡」やコメント、フォローをいただけると嬉しいです☺

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