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IT導入補助金2021

こんにちは!
イノウエトモキです!

あっという間に桜の季節ですね!
まだ見ていないのですが見る前にあっという間に散ってしまいそうです…笑

さて、4月7日からIT導入補助金2021の公募が始まります。

公募要領を見ると通常枠のA,B類型に加え、低感染リスク型ビジネス枠としてC,D類型があります。

C,D類型は補助率が高い一方、ITツールとしての登録要件がA,B類型より厳しくなっています。

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昨年度のC,D類型である特別枠は補助率が3/4だったのに対し今年度は当初の予算通りやはり2/3です。

予算自体は700億円から2,300億円と約3.3倍になっているので1つの法人にガッツリ交付するのではなく、より多くの法人に交付するつもりと見てよいでしょうか。

A,B類型とC,D類型ではもちろん補助率も大きな違いではありますが、
C,D類型では「遡及申請」できる点が最も大きな違いではないでしょうか。

※本来は交付申請決定後に契約したもののみ対象となりますが、2021年1月8日(金)以降にITツールの契約を行ったものが対象となります

また、現在公開されている申請スケジュールは下記の通りです。

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ここからはIT導入支援事業者目線なのですが、
ITツールの登録要件が昨年度より厳しくなっていました…

ITツール申請画面の最後の確認画面で

5年リースぶち込んでないですよね!?
カスタマイズ費用含んでないですよね!?

と強調されています。笑

(もともと対象は1年分だけ、リースもカスタマイズもダメ)

うちはパッケージかつ年間契約なので関係ありませんが、
確かに他社さんだと5年リースをぶち込んだという話よく聞いていました。

どうやっていたんだろう…

今年度からは厳しく取り締まるよということでしょう。

導入を検討している(導入した)ITツールがIT導入補助金の対象となるのかどうか、
また対象となる場合どの類型に該当するのかは各支援事業者(購入元)にご確認くださいませ!

以上、簡単ではありますがIT導入補助金2021の紹介でした!!
(HPはこちら:https://www.it-hojo.jp/)

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