ワクチン後遺症・回復の記録 ③シェディング編
後遺症からかなり回復した、2022年9月。
その日は豪雨で、しかし息子の進学説明会があるため二人で都心へ向かいました。
普段も通勤で電車を使うけれど、この日は長時間乗車する事に。
休日の新宿は人でごった返し、蒸すような熱気。そして様々な匂いが入り交じる。
「香水キツイ人が多いな」最初はそんな感じ。
駅から会場へ到着。資料を片手に何校か説明を受ける。しかしここでも、柔軟剤と廃油を混ぜたような匂いがする。
何だか気持ち悪い、人に酔ったかな。
息子もダルそうだったので、予定より早く切り上げました。
以前は、雨上がりには舗道からアスファルトの匂いが立ちこめて、それは意外と好きな匂いでした。でもこの日は違っていて、人工的な甘ったるい匂いで、目が痛くなるような刺激臭も続いています。
帰宅後、私だけでなく息子も怠さと眠気に見舞われ、二人で暫く横になっていました。
起きてから「今日の新宿駅 変な匂いだった」とツイートしたところ
「あー、それが多分シェディング」とリプが。しかも同じ接種者で、解毒中の相互さん達が何人も「私も匂いがわかる😭😭」と仰る。
それまでシェディングは、未接種の人だけが受けるモノだと思っていました。
鼻血や原因不明のアザ、蕁麻疹が出るとか。
接種前にも、打つと成分が周囲に伝播するという情報を聞いた事はありました。
シェディング関連の記事、今では検索すれば沢山見つかります。
接種者はあくまで異臭を出す側。だからこそ未接種の人に迷惑をかけないよう、解毒に必死だった部分もあります。
毒を打った免罪符で、接種者自身がシェディングを受ける事は無いと考えていたけれど、それは違いました。解毒が進むと五感が復活するようで、この頃から嗅覚が敏感になり、ワク臭が解るように。主に柔軟剤・薬品のような刺激臭・ドブ臭など。
私は仕事が接客業で、社員も客層も年齢が高く、殆どが接種済み。
よって逃げ場がありません。
この年の9月はオミクロンワクチンの接種開始時期でもあり、消耗が激しかったです。
眠気、目や皮膚のピリピリ、咳。
喉はガラガラで声が枯れる。激しい頭痛や背中の痛みや歯と歯茎の痛み(虫歯は無し。銀歯の箇所だけが痛む)。
所謂「出している人」が側に来ると、こういった症状に見舞われて毎日がヘトヘト。
帰宅後に食事の支度をするも、片付けや入浴をする力が残っていない。エネルギーが吸いとられる感覚でした。
これにはもうお手上げで、色んな方からアドバイスを貰い、対応していきました。
たまに、スピリチュアルや風水に絡めての
ツイートもしました。
一見怪しさ満載で解毒と関係なく思えますが、それらも角度を変えてみると、昔の人の生活の知恵だったりします。
田舎でお正月に、家の周囲に清酒と塩を撒いて結界を張る習慣。そのふたつを、そのままお風呂に入れれば邪気落とし。体も清められ、ミネラルの経皮吸収にもなります。以前も書きましたが、粗塩でのマッサージは治療です。
お線香やお香の煙は、環境や体の陽電化に作用します。冬場の静電気がわかり易い例。
シェディングを受ける原因は、
・体の陽電化=酸化
・電磁波、重金属の体内への蓄積
・ミネラル不足 等々。
その辺りに対応できれば、身体は随分、楽になります。
私はたまたま お香などが好きで、手持ちの
ジュエリーの浄化のため、ホワイトセージを定期的に焚いていました。
今では様々な方が、陽電化に関するツイートで、煙・焚き火・アーシングを推奨されています。確かにそれらには、身体を楽にする要素があるのだと納得しました。
たまに他のワクチン後遺症の方のツイートを見て「それは後遺症と言うより、接種した家族や他からのシェでは?」と、心配になる事があります。わかりません、本人の生活を全部を見ている訳ではないので。
勿論 体への治療が一番ですが、住環境を整えるとか、例えば洗剤をセスキやシャボン玉系に変えるとか。
小さな事でも、身体が弱っている時は、家族みんなで改善に取り組むのも大切に思います。ただ気にし過ぎも良くない。
そのバランスも難しい。
この時期、私がシェディング対策で参考にしていた方が数名いて、そのうちの1人が
birdさん(現在アカウントは削除)。
未接種で、シェディングが原因で体調を崩し、
休職していた方でした。
シェディングの話題以外にも、よく絵画や建築のツイートをしており、私は勝手に親近感を抱いて、たまに絡みに行っていました。
ある日のbirdさんの呟き。
「きれいな水辺でしか生きられない、蛍みたいになりたくない」
シェディング対策をすればする程 過敏になり、症状が重いほど、周囲の接種者や自分を攻撃するものを、排除せざるを得なくなっていきます。
そして彼女は、ツイートで接種者を擁護する発言をして、他の非接種の人から批判も受けていました。それでも一人一人に、自分の考えを真摯に伝えていました。
現在はだいぶマシですが、Twitter上では
接種者vs未接種者の対立構図があり、接種した事をいつまでも責められたり、かつて差別を受けて辛い思いをした未接種の方に、
気持ちをぶつけられる事も多々ありました。
私は打たない人を非難した事は無いですが、色々聞いていると、申し訳ない気持ちになります。
ワクハラで退職とか内定取り消し、誹謗中傷などは、本当に酷い話。
そしてある意味、私達接種者の判断が、コロナの茶番を長引かせたとも言えます。
そういう考えも、自分が体調不良にならなければ、ずっと気づかなかった事。
そして接種すると、シェディングの拡散兵器になってしまうとは。打たない側だったら、自分は一体どんな風に感じていたのだろう。
birdさんは、自分がまたシェディングの被害を受けるかもしれないのに、何回も打った接種者とも、仲良く共存するのだと言い切りました。そして社会復帰を果たし、同時にTwitterを去りました。
元気になった事が すごく嬉しかった。
しかしもう話が出来ない事が、とてもとても寂しかった。
ここまで来ると、シェディングは個人の体質や考え方の違いで、何が正解とか、良い悪いの問題などではなく。
自分ならどうするか、の話になってきます。
私も排除ではなく、共存を選択しました。
だって自分も、3回も打っている。
今の仕事も好きだから辞めたくない。
それまで解毒一辺倒でしたが、少しずつ、
体に悪い物も摂るようになっていきました。
回復と言うより、体を少し麻痺させてシェディングを感知しにくくする作戦。
私も現在の勤務先に不満があるとか、子育て中でなければ、都会から田舎へ引っ越したかもしれません。正直今も、外出するより家にいる方が、かなり楽です。
この先 自身が辛くなれば、場を変える事もあると思います。
後日 birdさんのアドバイスでフルボ酸を摂り始めると、体重の減少は止まり、徐々に増えて
以前の体重に戻っていきました。
それと共に、シェディングで体調に支障が出る事も減っていきました。
シェディングで苦しんだ非接種の整骨院の先生や友人がいるのですが、その人達と過ごしていても
「大丈夫、ミルさんといても具合悪くならない。悪いモノは出ていない笑」と言われるので、どうやら生物兵器にはなっていない模様。
最近はごくたまに、強烈な方に出くわす事はありますが、何とかやり過ごせています。
通勤は満員電車、たまに首周りに湿疹も出ます。でもそれも、すぐに治ります。
ただ体力の消耗が激しいので、休暇を多めに入れて調整。とにかく寝不足だと、ダメージを受けやすくなるので。
さて。後遺症もシェディングも落ち着いてきた所で、めでたしめでたしといきたいのですが。ここに来てまた、新たに自分に向き合うべき課題が出て来ました。
多分ワクチン後遺症から話がズレるので、興味の無い方はスルーして下さい。
年末の慌ただしい空気が漂ってきました。
皆さまどうか、お身体ご自愛下さいませ。