端っこにいても、ここが世界の中心だ。小さく自分を誇れ。

「自分を変えるノート術」という本。
久しぶりにトライしてみたい内容だった。
というわけで、何度かトライしている。
1ケ月に1回くらいノートにいろいろ書き出している。

たぶん20年前の自分だったら、そんなノート書いている暇ないよ。
そのくらい忙しいんだよって自分だったと思うんだけれど。

いま思ったのは、そういうノートを書くっていう作業を
きちんとする時間を持つことで、いろいろ整理が進んで
効率が上がるんじゃないかっていうことを意識でき始めてきた。

本日はお休み、通勤路線の駅のファミレスでモーニングを食べながら
ノートに向き合ってみた。結構書くのが楽しくて、
ワクワクした。

そう仕事のことでワクワクするなんて、ちょっと久しぶりだぞ。
と思いながら。

仕事に飽きて、嫌気がさして、職場を変えるのは簡単だし、
そういう選択肢が一般的になっていると思う。
仕事を変える人が増えれば増えるほど、いる場所を変えることで、
自分の変化を得る人たちは増えるんだろう。
それはいいことだと思う。

全然畑もレベルも違いますが、大谷さんだって、エンゼルズからドジャーズに行くわけで、「エンゼルズを変える」より「ドジャーズに変える」方が最適だと思ったんだろうな。

とはいえアスリートとサラリーマンは、わけが違う。
居る場所を”変わる”より、自分のジョブを変えるより、
目の前の場所を”変える”ってできたら、それはすごいことなんだろうなって思う。

今目の前の場所のパラダイムを変える。限界を変える。
そんなことができる人になったら、すごいな。

マンネリもあるし、逃げ出したくなることもあるし
投げ出したくなる日もあるけれど、
「いる場所は関係ないって、自分が中心で世の中変わっていく」っていうのを目指したい。

ミスチルは歌った。
「すべてはとらえかたしだいだ。ここはそうCenter of Universe」
世界も宇宙も見渡せないなら、
自分のいる場所が真ん中だって信じるしかない。

#仕事について話そう

この記事が参加している募集

#仕事について話そう

110,232件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?