楽しいわけでもないけれど。うれしいことでもないけれど。

大切かどうかはともかく、
止めてしまったらだめだなっていうのは、
朝のお風呂掃除と、食器の片付けと、ゴミ出し。
どれも億劫な時は億劫なんだけれど、
やんないのは間違いなくルール違反だ。
習慣というより歯磨きとかに近い。

1年ちょっと前にDuolingoで語学学習を始めた。
最初は韓国語、だけどハングルを書いていかないと限界があるらしい。
英語を一からやってみる。少し退屈だ。
大学のときにやっていたロシア語にした。
Duolingoはランキングがあって、結構前に最高ランクのダイヤモンドリーグに昇格した。不思議なもので降格したくなくなる。というわけで一日もお休みしていない。

最初に勤めた職場って、働き方の基礎になっている。
朝みんなで掃除する職場だったから、習慣になっていて、
いまの職場に来ても自然とやってしまった。
だから全く清掃をしない同僚には戸惑った。
だけど、職場で違うんだな。
これもこの掃除をやめたら、何かが崩れてしまいそうで、やめる勇気がない。

ぼくは長続きしない。

貯金は苦手だ。
大人になってから始めた資格の勉強、習い事、
ダイエット。

家人から見ると、長続きしない人らしい。

確かに粘り強く何かやって、成果を出したとかないもんな。

僕が続けていることって、
当たり前にしている人はほかにもいる。
職場のお掃除。

僕が毎日しなくても、
よっぽど散らかったり汚れてきたりしたら、
同僚たちも片付けたり掃除したりする

僕が毎日しなくてもいい。
面倒くさいなって思う日もある。

だけどやめたら。
なんかもったいない気持ちになりそうで。
続けている。

お金にも地位にも名誉にもならないけれど。

#日々の大切な習慣