なぜ日本がオワコンといわれるのか？

昨今日本はオワコンと言われることが増えてきたように思います
なぜそんなこと言われるようになってきたのか？
それは人口動態を見ればわかります
上の画像を見ればわかれると思いますが今７０～の方uｔが２３０～２４０万人いることになります
それにくらべて今年の予想ですが７９万人ほどしか赤ちゃんが生まれてません
ということは？２０年後この７９万人が２０歳になってこの２３０～２４０万人の方が亡くなる可能性があるということです
ということは？人口がどんどん減るし働く現役総が少なくなるってことです
それでどうして日本が終わるのか？という話になるというと
例えば今売上が１００％だと仮定して人口が１％減ると単純に売り上げも１％減ることになります
人口動態を見る限り年で１～２％ずつ毎年減っていくのがわかると思います
下手したらそれ以上に減っていくと思います
これはすべての業界で売上が１～２％減っていくということです

売り上げが落ちるということは競争力が落ちるし新規開発や新製品などの開発がおこなわれなくなるということです
だって作っても売れなかったら作らないでしょう？
家も作っても売れないなら作らないでしょう？アパートやマンションも売れなくなると立てないでしょう？
そうすると会社にお金なくなるし、税金徴収も少なくなるから国が成り立たなくなる
これがはっきりわかっているからオワコンと言われているゆえんです

じゃあこれから子供産みまくればいいんじゃない？とおもうと思いますが
まず現実的じゃないんです
今産んでも変わってくるのは２０年後だし、１年に２人も３人も産めないから増える人数も限られる
亡くなる人も止められないし、まず日本は３０年前から給料変わってないから育てられないってのもあります
じゃあ政府がお金出せばいいのでは？という話もあります
俺もそう思うのですが今の４０～５０代の一番現役のボリューム層の方は約半数が独身というデータがでていて
そういう人たちは子供いないから孫という概念もないから
将来のことよりいま大変だから子供政策にお金使うぐらいなら俺らにお金使ってくれって人たちのほうが多いいようになってしまっているのです

政治家も有権者がそっちのほうが多いならそっちを優先しますよね？
お金持ってる人や、選挙権持ってる人たちが独身の方が多いのでまずこれは変わりません

これが日本がオワコンになるといわれる理由です
今子供だったり生まれてくる子供たちは将来間違いなく大変なことになるので日本抜け出した方が賢明です

人口がまた増えるように変わっていくのはたぶん２０５０年以降になると思います
そこまで日本が残っているのか？
筆者は杞憂するばかりです
では今日の記事はこれまでです
また次の記事を楽しみにしてください