毎日18PUC生活を103日継続した結果
(どこかで見たようなタイトル)
どうも。うっでぃです。
何かしらの見解がまとまるなり、何か自分の中で大きい節目があるなりすると、ついnoteを開いて記事を書いてしまう衝動が発生してしまいますね。(どこかで見たような文章)
ちなみに、上記で言うと今回は見解の方じゃなく節目の方ですね。(どこかで見たような文章)
僕のTwitterをフォローされていれば(かつ透明人間に設定していなければ)ご存知かもしれませんが、2022年7月13日にとあるチャレンジの記録更新が止まりました。(どこかで見たような文章)
そのチャレンジというのが、毎日1曲18PUCチャレンジです。(どこかで見たような文章)
ボルテをやっている方には読んで字の如しで分かっていただけると思うんですが、これはSOUND VOLTEXという音楽ゲームの、レベル20まである中の18段階目の曲(2022/7/14現在でも500曲弱ぐらいあります)を、日々最低1曲はPERFECTを出そう!という狂気じみたチャレンジです。(どこかで見たような文章)
……というわけで、この「(どこかで見たような文章)」について種明かしをしますと、過去2021年7月5日から191日間にわたって自分が実施した「毎日17PUC生活」というチャレンジのレベルを1つ上げ、2022年4月1日から「毎日18PUC生活」というチャレンジを実施しましたよ、というお話です。
「毎日17PUC生活」をやった話については以下の記事をご覧いただきたいと思います。
ちなみに、レベル18の体感的な難易度ですが、「太鼓の達人で言うと☆9〜☆10下位ぐらい」というのが一番ぴったりな気がします。
もっと全般に通じそうな言い方をするなら「このレベル帯が安定してクリアできる(まともに捌ける)なら初級者の段階は脱却したと言える程度のレベル」とでも言えばいいでしょうか。最もそのゲームのレベルデザインと色濃く結びついている難易度帯という感じだと思いますね。
そんなまあまあ歯ごたえのある物事を103日続けた男が、一体何を感じ、何を得て、何を失ったのか?(どこかで見たような文章)
そうしたことをつまびらかにしていきたいと思います。よろしくお願いします。(どこかで見たような文章)
やり始めたきっかけ
実は「毎日17PUC生活」チャレンジが終わった直後ぐらいには既に、インペⅡ(VF21.000以上21.999以下のことです)になったら18PUCでも同じチャレンジをしたいな、という旨のことを思っていました。
で、去年は「年度内にインペⅡになる」という目標を立てて日々プレーしていました。
で、2022年3月30日、実際にその目標を達成しました。
で、次年度になるや否や、即座に始動したというわけです。
ちなみに、今だから言えることではありますが、勢いで始めてしまったもののレベル17で散々苦しい思いをした自分がレベル18で同じことを出来るなどとは到底思えず、初日の時点では続けられる自信がまるでありませんでした。
そのため、続いたとは言えないようなレベルの日数(freaky freakのつまみのチェーン数ぐらい)で途切れたら、「エイプリルフールでした」とでも言ってお茶を濁そうかななどとおぼろげに考えていました。
実際には、1週間も続いた頃には杞憂だったと思えるようになったので、インペⅡを目指したことで得られた実力というのは自分の想像以上だったのかもしれないと、その時に感じられました。
結局のところ、「自分にはそんな実力はない、不相応だ」と初めは感じていたことが、気付けば103日も続いたという事実がそこにはあり、「案外やってみるものなのかもしれない」という気持ちは芽生えました。
最終日のツイートは見ての通りこんな(↑)感じです。
リプライでも言っているのですが、個人的には100日続けることが一つの分かりやすい目標かなと思っていたので、自分が「やれる」と証明したかったことぐらいは出来たのではないでしょうか。満足はしていませんが。
( ※毎日1曲PUCを出すと決めて生活をした人なら分かると思いますが(いない)、このチャレンジの最終的な記録に「成就感」みたいなものは一つもありません。「まだ続けられたはずなのに……」という気持ちで無念にも終わり、そこがゴールになるからです。…………何でやった?)
得たもの
毎日18PUCを出して得られたもの、それは、
18PUC
です。
………………。
……………………。
…………………………。
いや、というのもですね。
レベル18のPUCって少なくとも「出て当たり前」のレベルではないんですよね。
ひとつひとつのPUCを「成果」として喜べる程度には、自分にとってはかなりやりがいのある難易度でした。
そんなレベルの譜面を毎日PUCしていたという実績は、やはり自信に繋がりますし、少なからず自分がVFの値に見合う実力に近付いていっている実感は得られました。もちろんまだまだとは思いつつ。
……まぁ、毎日やるのはさすがに必要ないようにも思いますが、意識的に「PUCが出るまでやる」と決め込んで取り組むこと自体には十分に意義があるのではないかなと感じました。
収穫の量はモチベーションに多大に影響しますし、成長しているかどうかを測るバロメーターにもなります。また、より上のレベルでそれをやらなければならなくなった時の心の支えにもなると思いますしね。
失ったもの
毎日18PUCを出るまでやった上で他の譜面のプレーもしているので、相変わらず凄い勢いでお金が無くなりました。ボルテに対しての月の支出は過去とさほど大差はなく、やはり家賃ぐらいのお金が毎月飛んでいきます。
それから、時間もだいぶ飛んでいきました。
さすがに18PUCとなると、成果を出すのには結構まとまった時間が必要になるので、仕事帰りなどについては特に「閉店までの時間で出しうるか」という観点でシビアに見込みを立てるようになりました(見立て通りに行かないことも当然ありました)。
使える時間が少ない日となると、簡単な曲を狙わざるを得ないことも何度もありました。ちなみに、18PUCが出せなかった当日も、原因はその「簡単な曲」のストックが切れてしまったことでした。
今思えば、18PUCを出すことに時間を取られすぎていて、更に上位のレベル19や20の曲をプレーする時間があまり作れなかったことは、反省の余地があるような気がします。別に19、20をやっていなかったわけではありませんが、少なくともそこにかけるべき時間をあまりにも多く18に費やしてしまったという自覚はあるのです。
まぁ、結果論であると言われればそれまでですし、どこまで行っても仮定の話でしかありませんが、今回の「毎日18PUC生活」チャレンジでは地力の成長よりも精神面での成長のために時間を割きすぎてしまったなと感じています。
とはいえ、それも悪いことばかりではありません。精神面では確かに成長したことを実感していますし、実際にそれを言語化した記事を残せる程度には再現性のあるものになったとも思っています。
(ちなみに記事というのはこれです↓)
これを出した際には、嬉しいことにそれなりの反響がありまして、少なからず参考にしていただけているようです。いつもありがとうございます。マジで。
おわりに
今回18PUCを毎日出すチャレンジをして得たものは、「18PUC」と「精神面での成長」、失ったものは「家賃ぐらいのお金」と「日々の時間(特に地力上げに費やす時間)」を失いました。
正直なところを言うと、17PUCの時よりも目に見えて得られたものは少ないと思いますし、やったこと自体に後悔が無いと言えば嘘になります。
しかし、それを「頑張った」と胸を張って言えるなら、勲章が一つ増えたと思って溜飲を下げることは出来ます。
……ので、そう思うことにしてまた明日もボルテをやりに行きます。
今回はお疲れ様でした。またお会いしましょう。
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