あくまでも、ひとりごと。~４

今日も、ひとりごと。

陽の光が少し休憩するいつもより薄暗い朝。
まだボーッとする頭と重たい瞼を擦り
カーテンの隙間から僅かに入る光を頼りに
大体の天気を把握する
今日は微かに雨音が聞こえてきて
余計に頭と身体が重く感じてパッとしない。

と言っても天気関係なくパッとしないのは
もう、いつも通りなのかもしれない
それに大体の人がこれと言って今日調子良いと
感じる日はあまり無いのかも、とも思う。

今日も特に予定は無いし時間を気にする必要も無い
考え事は腐るほどあるけど、何かをする気力は無い。
その中でも変わらずにただひたすらその時に思った事と
感じた事を書き出す事だけは続けてる。例え1行でも

逆にここまで来るといかに無駄な動きを減らして
体力を消費せず、体調を崩さない様にするかを徹底する

天気が悪い日はほとんどの人が憂鬱な気分になる
そんな中でも働いたりで外に出掛ける人は素晴らしい
自分は素直に部屋に閉じこもる一択

一方で天気が晴れだと気分も晴れる！みたいな
その波に乗って浮かれたい気持ちは山々だけど
天気が良いからと言って変に気合いを入れて
普段しない動きをすると大体は空回り
反動でベッドから動けなくなる。
結果的に何もしない方が吉、そんな気がする。

けどこの日常はいつまでも続かない
単純に続けていけない。
なんせ生きていくだけでも最低限のお金がかかる

ただこの生活を送る様になって改めて
1人では生きていけない事、周りの人の温かさを
実感して色々と考える時間が出来て内面が成長する
貴重な時間のギフトだとプラスに考える事にした。

今日した事はこの文章を書く事と掃除機をかけた事
ぐらいだけど全然良い、何事も小さな積み重ねだ

ボーッとしてても時間は1秒の狂いもなく同じ様に過ぎる
日が落ちると共にまた気も落ちていく、

何となく身体がソワソワしてきて落ち着かない
横になりベッドに沈む様にひたすらに深呼吸をする
この時間は色々な事が頭の中に出てきて答えのない
会話が勝手に始まる、終わりは無いけど終わらせる

たまに周りの人達の日常も異常にキラキラして見えて
無駄なjealousを抱いて落ちる事もある
誰も悪い事はしていないからこそ、そんな風に感じる
自分に嫌気がさす時が多々ある。

色々な物事がのしかかって抱えきれなくなった時
中には1度でも命を無駄にしてしまおうと
思った事がある人も居ると思う、
けどそう思ってしまっても仕方ないと思われる
この世の中にも少なからず違和感は感じている

なんとなく
太陽の日差しよりも月明かりはどこか
優しくそっと包み込んでくれる感じがして
でもそれがまた時に寂しさと孤独感をあおる

他人の人生の責任までは持てないから
ハッキリとは言えない、けどきっと大丈夫
自分を含め、なる様にしかならないと思いたい。

時には何も無くても涙が横切る事もあります。
あなたを知る度に、知らない人にもなります。
頭でしんどいと考えては心が叫ぶ夜にも笑います。

とかなんとか、今すぐにはどうにも出来ない事を
考えながら部屋を暗くして好きなラジオを聴いて
そろそろ眠りに着く準備でもしたいと思います。

今日の
｢あくまでも、ひとりごと。｣
でした、ありがとうございました。