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【毎日の氣付きを綴っていく#20】 怒りの機能とは

「感情の問題地図」 関屋 裕希

この本の中で怒りへの考え方(捉え方)がとても参考になった。

それは怒りの機能とは、

「自分の大事なものが傷つけられている!守るために行動したほうがいいよ!」

と教えてくれているサインだ、ということ。

今までは、感情的にならないようにしたり、感情をコントロールしたり“感情は悪いもの”にしてた。

でも、自分の本当の気持ちを拒絶したり、無視をしてきたけど、それは自分の中で膨れ上がったり、自分の本当の気持ちが分からなくなって幸せに結びつかないということに最近気が付いた。

“怒り”も悪いものとして扱って、無視をしてしまうと大変。

怒りは、自分の守っている境界線を越えて領域(テリトリー)が侵害されているときに起こる感情とも言えるそう。

怒りを感じた時の2つのNG行動
「攻撃」は関係性に、「我慢」は健康に悪

怒りを感じることと、それをどう外に表現するかは分けて捉える。

怒りを感じることは、自分でコントロールしにくい段階、表現方法は自分でコントロールがきく段階

怒りをうまく表現するコミュニケーションのスキルを身につければ怖くない。

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