2024年5月 良く聴いた音楽など(3/3)

ラストはゲーム、アニメ関連の音楽。


■She is Legend「春眠旅団」 2024年

1曲目から、イントロのピアノから掴まれてサビで心を大きく揺さ振られる感動に変わる「春眠旅団」。

・She is Legend「春眠旅団」/ヘブンバーンズレッド ライブシーン【ヘブバン】

麻枝 准×やなぎなぎ「死にゆく季節のきみへ」へのアンサーソング、「死にゆく季節でぼくは」も、She is Legend屈指の名曲。聴くだけで涙腺が緩みます。

・死にゆく季節でぼくは

また、切ない曲でも、「Autumn Howl」、「放課後のメロディ」、「さよならの速度」と、違うタイプの心の染み方。
暖かな気持ちが心から湧き出してくるような「Long Long Spell」、ツインヴォーカルの掛け合いからライヴでの絵が浮かぶ「起死廻生」、と風景が変わるように、アルバムとして通して聴くと伝わってくる魅力があります。

■Ave Mujica「素晴らしき世界 でも どこにもない場所」 2024年

タイトル曲、カップリングの「Angels」、どちらもバラードとしての切々とした面と、ゴシックメタル的な重さが綺麗に調和した曲調。
速さや激しさに頼らない楽曲の魅力は、黒と白のような対照的な印象もあって、シングルとして続けて聴く意味も感じます。

・Ave Mujica - Angels

■トゲナシトゲアリ「雑踏、僕らの街」 2024年

アニメのOP曲「雑踏、僕らの街」と、作中で印象的に演奏された「空の箱」を収録。
ボカロ曲からの影響を凝縮したようなピアノのフレーズと、ヴォーカルのリズムも、疾走感があって心地良いです。「雑踏、僕らの街」は、最初の歌メロが、実はサビの後半だったことが判るアレンジも素晴らしいです。

・トゲナシトゲアリ「雑踏、僕らの街」

■トゲナシトゲアリ「棘アリ」 2024年

一曲一曲が濃く、またストーリーの記憶と密接に関わるため、じっくり繰り返し聴き込める一枚。
今の時点では「名もなき何もかも」、「爆ぜて咲く」が特にお気に入り。
ヴォーカルの声の質と感情の乗せ方がとても個性的で、独自の魅力があるのも好みです。

・トゲナシトゲアリ「名もなき何もかも」

■Afterglow「忘れらんない日々のこと」 2024年

じん とのコラボ楽曲「燦々」目当てで購入しました。
どこか和風な歌メロが懐かしさを感じる、Afterglowに合った曲調が1曲目に相応しい楽曲。

爽やかな疾走感と真っ直ぐな想いを感じる「That's why I'm here.」、

・Afterglow×じん『燦々』アニメーションMV


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