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綿の行方
綿を育てはじめて約3ヶ月経ちました。
綿についての投稿をしなくなったのには訳があります。
(見出しはタンポポだけれど、これはコットンの話。)
7月頃からスクスクと育ちはじめた綿は虫さんにとって美味しい美味しいエサになってしまったのです。
なんとも葉っぱが無惨な姿に。。
(下に写真がありますが痛々しいので要注意)
最初は虫に食われた葉は取り除いていましたが、全体的にやられてしまって、あとは枯れるのを待つのみという状態になってしまいました。
それでも最後の力を振り絞って、花を咲かせてくれたので共有します。
綿の花は一日花と言って、朝に咲いたと思えば翌日には萎んでいます。
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しかも面白いことに色がクリーム色からピンクに変わるんです。
白い花がしだいに紅色になってくるときには、新たにアントシアンという色素がつくられる。
アントシアンは花青素(かせいそ)ともよばれ、白や黄色を除くさまざまな色調を発現する。
アントシアンが花冠でつくられるためには、光が必要であり、またこの色素は花冠の色素の中では最後に生成される。
最近の研究では、紫外線が色素の合成に関係している遺伝子の働きを活性化し、その結果合成された色素が、有害な紫外線の防御物質として働いていることがわかってきた。
わたの花 その色の変化と異変
どうやら紫外線が関係しているみたいです。
面白いよなぁ
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