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ひとんちの本棚を観察するの大好きマンが通るよ

おいおいおい、おいおいおいおいおいおい。

なんだこの面白そうな企画は。


私自身は、そこまでたくさん本を読んでいる訳ではないので、読書家なんておこがましくてとても言えないけど、友達や知り合いの家に遊びに行った時に、その人の本棚を観察するのが大好き。

たとえば、同じ作家さんの作品が複数並んでいたら「○○の作品が好きなんですね?」と話題のひとつにはする。

こういうジャンルに興味があるんだな、とか、こういうことを勉強している最中なのかしら(もしくはしてきたのかしら)とか、どんどん想像がふくらむ。

普段私に見せない、私が見えていないその人の一面が垣間見えて、すごくすごくおもしろい。

今回の「本棚晒す企画」や「私の本棚」のお題に食いついている人たちとは、仲良くなれると思う。


という訳で、私も自分の本棚を改めて観察してみた。


コロナが広がりはじめた2年ほど前に、ずっと家に居るのが退屈すぎて本棚を整理した。本が増えてきて、収納しきれなくなってきたのもある。そこそこの冊数をブックオフで売った。そして残った作品たちがこちら。

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ハードカバーはお高いので、基本的に文庫になるまで待つ派。待てないほど気になる作品だけ買う。あとはおかんがおもしろいで、と読後譲ってくれたやつ。

最近読んで衝撃だったのは、吉田修一の「橋を渡る」だな…。


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このへんは、オーケストラのスコア。20年ほど前、大学のオーケストラに入っていた。コンミスをやった曲のスコアは黒ずんでぼろぼろになってる。もう使うことはないだろうけど、何となく捨てられない。


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雑誌ゾーン。perfumeが大好き。新譜が出るとたまに装苑が衣装の特集を組んでくれるのが嬉しくて買ってしまう。見惚れてしまう美しさ…。ただのエンターテイメントではない、もはや芸術。

(perfume愛については、それだけで一本書けそうなのでまた別の機会に)

仕事柄、雑誌は職場で読めるので、絶対に手元に置いておきたい内容のものだけ厳選して買う。


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漫画ゾーン。NANAはセリフ覚えるくらい読み込んだ…。3巻が出たくらいの時期に自分自身も就職で上京したから、主人公が東京に憧れる気持ちがそのまま自分と重なって、ドキドキして、たまらなく好きだったなぁ。矢沢あいは私の青春。


さて?この本棚を見て、私とはどんな人間なのか?みなさんはどんな印象を持つのだろうか?

•育児中だけど育児書はほとんど持ってない

•クラシックかじってる

•perfume大好き

•啓発本は興味ない


次は、米澤穂信さんの「満願」を読む予定。あと角幡唯介さんの「極夜行」も読みたい。

本音を言うと週に一日はどっぷり読書する時間をとりたいけど、育児中なのでそういう訳にもいかず。スマホを無目的にいじってる時間があったら、意識して本を読もうと思う。


さぁさぁさぁ!あなたの本棚も見せてよ!見に行くよ!!


たい焼き

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