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構想と企画

建築を造るために必要なものはたくさんあるんだけど、

大切なのは「構想」と「企画」だと思う。そこに具体性が無い事業は、、あとでちょっと大変なことになる。

構想と企画は似ているのだけど、少し違うし、この違いを使い分けないと、、あとでちょっと大変になる。

構想に関しては未来の部分を考えるわけなのでクライアントが持っていないといけない。どんな商売でも構想が出来ていない、、、あとでちょっと大変になる。

企画は構想が見えてこそ出来る具体策みたいなものだからセットで考えておかないといけない。構想あってこそ軸のある企画になっていく。軸がブレそうなのに企画つくると、、、あとでちょっと大変になる。

商店街の活動とかでもすげえ!と思うのは、いつもそこがセットになっていて、軸がしっかりとしてビジョンがある。そうじゃないのは一発で終わりがちで、次につながらなくて、、、結果、関係者がすごく大変になる。

構想と企画があってこそ、チーム構成も作れてくる。ディレクションは誰がするのか?プロデュースは?デザインは?広報は?そうすると場所ができてくる。そうなると走り出す。勢いだけで走り出すと、、後でとんでもなく大変になる。

良い建築を造るためには構想と企画が無いといけない。

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