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個人事業主の経費#3
経費として計上するデメリットとしては、あまりに多くの経費を計上すると税務署から調査を受ける可能性があるという点が挙げられます。
その際、本来経費としてふさわしくないものを計上してしまっていれば、税務署から追加の税金の支払いを課せられる可能性もあります。経費として計上できる支出であっても、それを証明するための書類などがなければ脱税を疑われてしまうこともあるので、支払った際のレシートや領収書は必ず保管しておきましょう。
また、経費があまりにも多すぎると事業自体が決算書上で赤字となってしまい、社会的な信用を落とすことになりかねません。信用を落とすと、金融機関から借入ができなくなるなどの事態につながる場合もあるので経費の使い過ぎには十分に注意しましょう。
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